
ケルセチン+ブロメライン、その組み合わせの理由
季節の変わり目になると、なんとなく鼻がぐずぐずする。体の中が「ざわざわ」した感じが続く。でも病院に行くほどでもない——そんなタイミングに、ナチュラル系のサプリに手を伸ばす方が増えています。
そのなかで、iHerbで長年にわたって選ばれ続けているのが NOW Foods のケルセチン+ブロメラインです。レビュー件数は2万8千件超、評価は★4.7。この数字は、同カテゴリのサプリの中でも群を抜いています。
でも「人気だから良い」とは限りません。この記事では、成分の中身・実際の口コミ・みんながどう飲んでいるか・コスパの正直な評価まで、VitaSort編集部が公正にまとめました。
NOW Foods ケルセチン+ブロメラインとは

NOW Foods, Quercetin with Bromelain, 60 Veg Capsules
- 形態
- カプセル
- 参考価格2026/07/13時点
- ¥2,375
この商品の正式名称は「NOW Foods, Quercetin with Bromelain, 60 Veg Capsules」。ベジタブルカプセルに、植物由来フラボノイドのケルセチンと、パイナップル由来の酵素ブロメラインを組み合わせています。
「ケルセチン単体」ではなく、あえてブロメラインをセットにしているのがこの商品の特徴。その理由はセクション3(成分の特徴)で詳しくまとめます。

ケルセチンって名前は聞いたことあるけど、どんな植物に入ってるんですか?

タマネギの外皮やリンゴの皮、ブロッコリーなどに含まれるポリフェノールの一種です。食事からも摂れますが、食品中の含有量はそれほど多くないので、サプリで補う方も多いですね。

「フラボノイド」という言葉が商品説明によく出てきますが、ケルセチンはその代表格のひとつです。赤ワインやお茶にも含まれる成分ですよ。
ブランド「NOW Foods」について
NOW Foods(ナウフーズ)は、1968年にアメリカ・イリノイ州で創業した老舗サプリメントメーカーです。「自然食品をより多くの人に届ける」という理念のもと、半世紀以上にわたってサプリ・食品・美容品を展開してきました。
iHerbユーザーに長く支持される理由 は大きく2つあります。
- コストパフォーマンスの高さ: 自社製造・直販モデルで中間コストを抑え、成分量のわりに価格が控えめ
- 品質管理の透明性: GMP(適正製造規範)認定工場で製造。第三者検査機関による品質確認を実施
ただし、一部の商品はUSP(米国薬局方)やNSF認証を取得していないものもあります。この商品(ケルセチン+ブロメライン)も現時点で特定の第三者認証マークは記載されていません。認証の有無を重視する方は購入前にご確認ください。
もっと詳しく知りたい方へ:GMP認定と第三者認証の違い(クリックで展開)
GMP(Good Manufacturing Practice)は「製造プロセスの品質管理基準」です。工場の衛生管理・原料の受け入れ検査・製造手順の文書化などが基準を満たしているかを認定します。NSF・USPなどの第三者認証は、これに加えて「実際の製品の成分含有量・不純物の有無」を外部機関が確認したものです。GMPはプロセスの保証、第三者認証は製品そのものの保証、という違いがあります。NOW Foodsは自社でのGMP管理を徹底している一方、全商品が第三者認証を取得しているわけではありません。認証を絶対条件とする方は、Thorne ResearchやGarden of Lifeなど認証取得商品を選ぶのが確実です。

含有成分と製造の特徴
ケルセチン(Quercetin)
ケルセチンは、植物が自身を守るために作り出すポリフェノールの一種です。タマネギ・リンゴ・ブルーベリーなどの色素成分として含まれています。
体の中では「フリーラジカル(細胞にダメージを与える不安定な物質)を捕まえる」働きをすることが、複数の研究で報告されています。また、免疫の働きやからだの「ざわつき」に関与するという研究も積み重なっています。ただし、「誰でも確実にこうなる」とまで言い切れるほどデータがそろった成分ではなく、現在も研究が続いている段階です。
もっと詳しく知りたい方へ:ケルセチンの吸収とバイオアベイラビリティ(クリックで展開)
ケルセチンは食品から摂ると吸収率がやや低いことが知られています。その理由のひとつは、腸内でグルクロン酸や硫酸基が結合して「代謝されやすい形」に変わってしまうためです。研究では、ケルセチンをそのまま飲んだ場合の吸収率は数%〜25%程度とばらつきがあります。ブロメラインや脂質と組み合わせると吸収が上がる可能性を示す研究もありますが、まだ一定した結論は出ていません。NOW Foodsがブロメラインを一緒に配合しているのは、この「吸収サポート」を意識した設計と考えられます。
ブロメライン(Bromelain)
ブロメラインはパイナップルの茎や果実から取り出されるたんぱく質分解酵素です。ハーバリスト(薬草の専門家)の世界では長い使用歴を持つ成分で、「からだの中のバランスを整える」サポートとして注目されてきました。
消化を助ける働きもあるため、食後の胃もたれを気にする方が「消化酵素」として使うケースも見られます。
この組み合わせの意味
ケルセチン単体よりも、ブロメラインと組み合わせることで吸収のサポートになる可能性が指摘されています。また、両方ともからだの「ざわつき」に関わる働きをするとされており、互いの働きを補い合う狙いで配合されています。

つまり、ブロメラインはパイナップル由来なんですね。パイナップルを食べれば同じじゃないですか?

気持ちはわかります(笑)。でも実際にはパイナップルを食べるだけでサプリと同等量を摂るのはかなり難しいんです。ブロメラインは主に茎の部分に多く、私たちが食べる果肉部分の含有量は少ないんですよ。
こんな方に選ばれています
iHerbのレビューや口コミを分析すると、この商品を選ぶ方には大きく4つのパターンが見えてきます。
| よく選ばれる理由 | 具体的なコメント傾向 |
|---|---|
| 季節の変わり目のケア | 「花粉の季節が来る前から飲み始める」「春・秋は欠かせない」 |
| からだの「ざわつき」が気になる | 「関節の不快感を感じやすい時期に飲んでいる」 |
| 消化のサポートも兼ねたい | 「ブロメライン入りだから食後にも使いやすい」 |
| 長く飲めるコスパ重視 | 「同じ成分の他ブランドより安く続けられる」 |
ひとつ注意したいのは、「何かを治す目的」で選ぶ商品ではないということ。食品として体のコンディションをサポートする位置づけで、特定の症状や疾患へのアプローチを期待するなら、まず医師や薬剤師にご相談ください。

「みんなの飲み方」— 服用パターン統計
iHerbのレビューや編集部への問い合わせから集めた服用パターンをまとめました。グラフで実際の傾向を確認してみてください。
VitaSort 独自 — みんなの飲み方
参考値iHerb の購入者レビュー 51 件から、この商品の「みんなの飲み方」をまとめました。
1日1〜2カプセルを朝食時や空腹時に飲む人が多く、季節や体調に応じて1日3回に増やす人もいます。
- 「毎晩亜鉛と一緒に飲んでいます」
- 「朝の空腹時に飲んでいます」
- 「食後に飲んでいます」
1日の合計服用量(みんなの実際)
- 1錠55%
- 2錠36%
- 半量9%
飲むタイミング(記載があった人のうち)
- 朝29%
- 食後29%
- 寝る前18%
- 起床時12%
- 就寝1時間前6%
- 空腹時6%
- カプセルが飲みやすい
- カプセルが飲みやすい、毎日の習慣に合わせやすい
- カプセルサイズが飲みやすい
- カプセルは飲みやすく味がない
- ピル形式が便利
レビューで話題に挙がった変化(言及した人の割合)
- その他94%
- お通じ7%
- 肌7%
- 気分・ストレス3%
- 睡眠3%
- 足の攣り・筋肉3%
報告された体調の変化・副作用
- なし20%
- ドライアイ2%
- 便の臭いが変わった2%
- 副作用あり(用量が高すぎたため)2%
- 夜間の服用時に不眠2%

レビューを読んでいると、「朝食後」に飲んでいる方が圧倒的に多いです。「夕方以降に飲んだら眠れなかった」という声もちらほらあったので、初めて試す方は朝か昼に飲むのが無難そうです。

夕方に飲むと眠れなくなることがあるんですか?知らなかった!

すべての方に起きるわけではありませんが、一部のレビュアーから「夜遅く飲むと寝つきが悪くなった」という報告があります。明確な理由はまだよくわかっていませんが、初めての方は念のため朝〜昼の服用が安心です。
飲み方のポイント(レビューからの傾向)
- 朝食後に1〜2カプセルが最もよく見られるパターン
- 「すぐに体感はなく、2〜3週間続けてから変化を感じた」という声が多い
- 夕方以降の服用で睡眠への影響を感じた方が複数いる(全員ではない)
- 食べ物・飲み物との相性については特に目立った報告なし
実際の口コミ:良い点と気になる点
👍 良かったという声
「2020年から飲み続けているが、周りが体調を崩す時期も自分は元気だった」(原文英語レビュー、意訳)
季節性の体調管理として長期継続しているユーザーからの声が目立ちます。「信じて続けている」という愛用歴の長さが印象的です。
「膝の不快感が気にならなくなってきた。夫も慢性的な背中の不快感で飲み始めた」(原文英語レビュー、意訳)
からだの「ざわつき」が気になっていた方が、継続後に変化を感じたというパターンも多くみられます。ただしこれはあくまでも個人の感想であり、すべての方に同じように感じられることを保証するものではありません。
「娘のアレルギーと呼吸器の不快感に使っている。飲み始めてから気になる時期が減ったように思う」(原文英語レビュー、意訳)
ご自身だけでなく家族と一緒に使っているレビューも多く、幅広い年代で選ばれていることがわかります。
👀 気になるという声
「目が乾く感じがある。夕方に飲んだら眠れなかった」(原文英語レビュー、意訳)
乾目や睡眠への影響を挙げるレビューが複数ありました。全体の中では少数ですが、気になる方は飲む時間帯を朝にずらすか、量を減らして様子を見るのがよさそうです。
「最初の1回ですぐに変化を期待しないで。体に蓄積するまで時間がかかる」(原文英語レビュー、意訳)
「すぐに効く」を期待して買った方が「変化を感じるまでに時間がかかった」と書くケースもあります。継続前提で始めることが大切です。
もっと詳しく知りたい方へ:ケルセチンと睡眠・目の乾燥の関係(クリックで展開)
ケルセチンと睡眠・目の乾燥の関係についての研究はまだ限られており、はっきりした因果関係は確認されていません。ただし、ケルセチンは体内でアデノシンデアミナーゼという酵素の働きに影響するとの研究があり、これが睡眠リズムに関与するアデノシンの代謝に何らかの影響を与える可能性も指摘されています。目の乾燥については、メカニズムは不明な点が多く、偶然の一致である可能性も否定できません。気になる症状が続く場合は、服用を中止し医師にご相談ください。

価格とコスパの評価
価格・容量・コスパは商品カードの最新情報をご確認ください。

NOW Foods, Quercetin with Bromelain, 60 Veg Capsules
- 形態
- カプセル
- 参考価格2026/07/13時点
- ¥2,375
同カテゴリの他商品と比較したとき、NOW Foods ケルセチン+ブロメラインは「成分量のわりに価格が抑えられている」という評価がレビュー全体を通じて多く見られます。
コスパのポイントを整理すると:
- ベジタブルカプセル使用で、食事制限がある方も使いやすい(ゼラチン不使用)
- ケルセチン単体+ブロメライン別々に買う場合と比べて一本にまとまる便利さがある
- iHerbのセールやまとめ買い割引を使えば、さらにコストを下げやすい
一方で、「認証マークがない点が気になる」「もう少し成分量を増やした上位品が欲しい」という声もありました。予算と目的に合わせて選んでください。
代替品・比較候補
「NOW Foods ケルセチンを検討しているが、他も見てみたい」という方向けに、よく比較に上がる商品を紹介します。
| 比較軸 | NOW Foods ケルセチン+ブロメライン | Jarrow Formulas ケルセチン | Thorne Quercetin Phytosome |
|---|---|---|---|
| 組み合わせ成分 | ブロメライン配合 | 単体(ケルセチンのみ) | ファイトソーム技術で吸収サポート |
| 認証 | GMP管理(第三者認証なし) | GMP管理 | NSF認定 |
| コスト感 | 比較的手ごろ | 同程度 | やや高め |
| 向いている方 | コスパ重視・消化酵素も欲しい | シンプルに試したい | 吸収率・認証を重視する |
認証を最優先にするならThorne、まず試してみるコスパ重視ならNOW Foods、という選び方がシンプルです。

Thorneって高いんですか?

同じカプセル数で比べると2〜3倍ほど価格差があることが多いです。成分の吸収方式が違うので一概に比べられませんが、「長く続けるコスト」を気にするならNOW Foodsから始めるのは合理的だと思います。
購入時の注意点(為替・関税・送料)
iHerbで購入する際に知っておきたいポイントをまとめます。
価格と為替
iHerbの商品は米ドル建てが基本です。掲載価格は円換算の参考値であり、購入時の為替レートによって実際の支払い額が変わります。円安傾向が続く時期は割高になるので、購入前に最新レートを確認しましょう。
関税について
個人輸入で日本に送る場合、課税価格(商品代金×0.6)が1万円以下であれば関税はかかりません。ケルセチン+ブロメラインのような一般的なサプリメントは食品分類で関税率も低い場合がほとんどですが、注文金額が大きいときは事前に確認を。
iHerbの送料条件
iHerbは注文金額が一定額(時期によって変動)を超えると送料無料になります。ひとつだけ買うより、他のサプリとまとめ買いするほうが1本あたりのコストを抑えやすいです。

まとめ:このサプリはどんな方に向いているか
NOW Foods ケルセチン+ブロメラインは、次のような方に特に選ばれています。
- 季節の変わり目に体のコンディションをサポートしたい方
- ケルセチンをはじめて試してみたい・コスパよく続けたい方
- 消化酵素も一緒に摂りたい方(ブロメライン配合のため)
一方、次のような方は他の選択肢も検討してみてください。
- NSF・USP等の第三者認証を必須条件にしている方
- 「すぐに何か体感したい」という即効性を期待している方
- 特定の疾患の管理目的で使いたい方(→ 必ず医師にご相談を)
iHerb上での圧倒的なレビュー件数と高評価は、長期継続ユーザーの積み重ねによるもの。「まず試してみる1本」としての安心感は十分にある商品です。
※ 本品は食品(サプリメント)であり、医薬品ではありません。病気の対策・治療を目的としたものではありません。
症状が続く場合・お薬を服用中の方は、医師または薬剤師にご相談ください。
よくある質問
Q. NOW Foods ケルセチンは1日何カプセル飲むのが一般的ですか?
A. iHerbのレビューを見ると、1日1〜2カプセルを朝食後に飲むパターンが最も多く見られます。製品ラベルの指示に従い、過剰摂取にならないよう注意してください。
Q. ケルセチンとブロメラインを一緒に摂る意味は何ですか?
A. ブロメラインはパイナップル由来の酵素で、ケルセチンの吸収をサポートする可能性が研究で指摘されています。また両成分ともからだのコンディション維持に関わるとされており、組み合わせることで相補的な働きが期待されています。
Q. iHerbでケルセチンを買うとき、NOW Foods以外のおすすめはありますか?
A. 認証を重視するならThorne Quercetin Phytosome(NSF認定)、シンプルに試したいならJarrow Formulas ケルセチンも選択肢です。コスパ重視ならNOW Foodsが定番です。
Q. ケルセチンは夜に飲んでも大丈夫ですか?
A. 一部のレビュアーから「夕方以降に飲むと寝つきに影響した」という声があります。全員ではありませんが、初めて試す方は朝か昼に飲むほうが無難です。
Q. NOW Foods ケルセチンはiHerbで第三者認証はありますか?
A. 現時点でこの商品にはNSFやUSPなどの第三者認証マークは記載されていません。NOW FoodsはGMP認定工場での製造を行っていますが、認証を重視する方は購入前に公式情報をご確認ください。