
コエンザイムQ10と頭の重さの関係を丁寧に解説
頭が重い。ズキズキする。毎月決まった時期に来る。
そういう悩みを長く抱えていると、「何かできることはないか」と自然にいろいろ調べるようになりますよね。
そのなかで、コエンザイムQ10(CoQ10) という成分に行き着いた方も多いのではないでしょうか。
「体のエネルギーづくりに関わる」とはよく言われるけれど、頭の不調との関係はどういう仕組みなの?研究で何が分かっているの?飲むなら量はどのくらい?
この記事では、そういった疑問をひとつひとつ整理していきます。
CoQ10と頭の重さ——なぜ注目されているのか
まずは「なぜCoQ10が頭の不調と結びついて語られるのか」から見ていきましょう。
CoQ10は、体のほぼすべての細胞に存在している成分です。細胞のなかにある「ミトコンドリア」という小さな器官で、エネルギーをつくるときに欠かせない働きをしています。

ミトコンドリア、学校で習いましたけど……それと頭の痛みにどんな関係があるんですか?

実は、頭の不調を起こしやすい人の体を調べると、エネルギーをつくる力が弱くなっているケースがあると報告されているんです。脳はとくにエネルギーをたくさん使う臓器なので、そこにつながりがあるかもしれないと考えられています。

「エネルギー不足が頭に出る」という考え方は、研究者の間でも20年以上前から注目されてきた視点なんですよね。
脳は体のなかでもとりわけエネルギーを多く使う器官です。体重の約2%しかない脳が、全身のエネルギーの約20%を消費するとも言われています。
だからこそ、エネルギーをつくる働きに関わるCoQ10と、頭の不調との関係が研究者の間で注目されてきた——というのが大きな背景です。
また、CoQ10には酸化ストレスを和らげる働きも知られています。酸化ストレスとは、体の中で細胞がダメージを受けやすくなる状態のこと。これも頭の不調との関連として研究されている要素のひとつです。
もっと詳しく知りたい方へ(エネルギーづくりとCoQ10の仕組み)
CoQ10は、細胞のミトコンドリアで行われる「電子伝達系」という一連の反応で中心的な役割を担っています。簡単に言うと、食べ物から取り出したエネルギーを、体が実際に使える形(ATPと呼ばれるエネルギーの通貨のようなもの)に変換するプロセスです。CoQ10はこのプロセスで電子を受け渡す役割を果たしており、これがないとエネルギーの変換効率が大きく落ちます。
頭の不調(とくに片頭痛)との関連では、ミトコンドリアの機能低下仮説が長年研究されており、CoQ10が不足している人ほど片頭痛を起こしやすい傾向があるという観察報告があります。ただし、因果関係(CoQ10が足りないから起きるのか、頭の不調が起きるとCoQ10が消費されるのか)はまだ明確ではありません。

研究で分かっていること——何が言えて、何はまだ言えないか
「なんとなく関係がありそう」ではなく、実際の研究では何が見えているのかを整理しましょう。
「足りていない人が多い」という観察
片頭痛を繰り返す人の血液を調べた研究では、CoQ10の値が低い人の割合が、頭痛のない人に比べて高い傾向が見られました。とくに子どもや若い世代でも同様の傾向が確認されており、「CoQ10の不足」と「頭の不調」がセットで現れやすいことが示唆されています。

えっ、子どもでも?大人だけの話じゃないんですね。

そうなんです。小児や思春期の片頭痛患者を対象にした研究でも同様の傾向が報告されています。ただ、これはあくまで「低い人が多い」という観察であって、CoQ10を補うと必ず何かが変わる、とは言えない点は押さえておきたいところです。
補うことで何か変わるか——介入研究の知見
より積極的なアプローチとして、実際にCoQ10を摂ってもらって変化を見た研究もあります。
代表的なものとして、片頭痛を繰り返す成人を対象に1日150mgのCoQ10を3ヶ月間摂ってもらった研究があります。その結果、CoQ10を摂ったグループでは、摂っていないグループと比べて、頭の不調が起きる頻度が少なかった傾向が見られました。

「頻度が減った」というのは、痛みがゼロになったわけではなく、回数が少なめになった、という意味ですよね。

そうです。また、体感として変化を感じるまでに少し時間がかかるという傾向もあり、研究でも1〜3ヶ月の継続が観察期間として設定されていることが多いです。すぐに何かが変わる、という性質のものではないと理解しておくといいと思います。
「確からしさ」の正直なところ
ここまで見てきたように、CoQ10と頭の不調については「関係がありそう」という研究が複数あります。ただし、次のことも同時に知っておいてほしいと思います。
- 研究の規模はまだ大きくない(数十〜百人規模のものが多い)
- 「誰でも同じように変化が出る」とは言えない
- 効果を確認するには継続が必要で、個人差がある
つまり、「試す価値はありそうだが、万人に同じ結果が出るわけではない」というのが現時点での正直な見立てです。
もっと詳しく知りたい方へ(代表的な研究の概要)
片頭痛とCoQ10に関する代表的な介入研究として、スイスのサンダー・ビアリらが行った42名の成人を対象としたランダム化比較試験(2002年)があります。1日3回、各50mgのCoQ10を4ヶ月間摂取してもらった結果、頭痛の発生頻度が摂取群で有意に低下したと報告されています。また、小児・思春期を対象にした観察研究(テキサス州の研究チームによる)では、対象者の約33%にCoQ10の値の低下が見られ、補充後に頭の不調の頻度が改善傾向を示したと報告されています。いずれも規模が限られており、今後の大規模研究による確認が期待されています。
出典: Sándor PS et al., Neurology 2005; Hershey AD et al., Headache 2007

CoQ10の「形態」——ubiquinoneとubiquinolの違い
CoQ10のサプリメントを探すと、「ユビキノン(ubiquinone)」と「ユビキノール(ubiquinol)」という2種類の表記が出てきます。どちらも「CoQ10」ですが、体の中での状態が違います。

どっちを選べばいいか、正直迷います……。

これは多くの方が迷うポイントですよね。簡単に整理しましょう。
| ユビキノン(ubiquinone) | ユビキノール(ubiquinol) | |
|---|---|---|
| 体の中での状態 | 酸化型(体内で変換が必要) | 還元型(すぐ使いやすい形) |
| 価格帯 | 比較的安い | やや高い |
| こんな方に | 若い世代・消化機能が元気な方 | 40代以降・吸収を重視したい方 |
| 特徴 | 長く使われてきた定番の形 | 近年注目の吸収しやすい形 |
ユビキノンは体に入った後、酵素の働きで還元型(ユビキノール)に変えてから使われます。若い頃はこの変換がスムーズですが、40代以降は変換の効率が下がってくることがあると言われています。
ユビキノールは、体が変換する手間を省いた形。そのぶん吸収されやすいとされています。

ただ、ユビキノンでも吸収しやすくする工夫(油脂との組み合わせや特殊なコーティング)がされている商品も多いので、形態だけでなく「どう処方されているか」も見ると良いと思います。
もっと詳しく知りたい方へ(ユビキノールが注目される理由)
CoQ10は体内で「ユビキノン(酸化型)↔ユビキノール(還元型)」と行き来しながら働いています。血液中に存在するCoQ10の大部分は還元型(ユビキノール)の状態です。加齢とともにこの変換効率が落ちると報告されており、50代以降ではユビキノール型を直接摂ることで血中濃度が上がりやすいという研究もあります。ただし、通常のユビキノン型でも、油溶性の製剤(ソフトジェルカプセルなど)は吸収率が改善されることが示されており、形態の違いだけでなく製剤の設計によっても吸収率は変わります。
摂るタイミングと量——研究で用いられてきた目安
量の目安
研究で使われてきた量は、1日あたり100〜300mgの範囲が多いです。一般的な健康維持目的で使われることが多い量は100〜200mg、片頭痛に関する研究では150〜300mgが設定されていることが多いようです。
ただし、これはあくまで研究の参考値。体の状態や目的によって合う量は違うので、まず100mgから始めて様子を見るというアプローチをとる方が多いようです。

いきなり高用量から始めなくていいんですね。

そうです。少量から始めて体の様子を見るのが基本です。また、お薬を飲まれている方は事前に医師や薬剤師に相談することをおすすめします。
タイミングの目安
CoQ10は脂溶性の成分です。油に溶けやすい性質を持つため、食事中か食後すぐに摂ることで体への取り込みがスムーズになります。
| タイミング | ポイント |
|---|---|
| 食事中・食後すぐ | 最もおすすめ。油脂と一緒に摂ることで吸収しやすい |
| 空腹時 | 吸収が落ちやすいため不向き |
| 朝・昼どちらでも | 一日1回なら食事量が多いタイミングに合わせる |
| 夜遅い時間帯 | 特に禁止ではないが、朝〜昼の活動時間帯が自然な摂り方 |
ソフトジェルカプセルのタイプは油脂が含まれており、空腹時でも比較的吸収されやすい設計になっているものが多いです。

他の成分との組み合わせ
CoQ10は単体で使われることも多いですが、他の成分と組み合わせることもあります。よく一緒に語られる成分をまとめました。
マグネシウム
頭の不調と栄養の関係を調べた研究では、マグネシウムの不足も報告されることがあります。CoQ10と組み合わせて使う方も多く、VitaSortでもマグネシウムについて別記事で詳しく取り上げています。
ビタミンB2(リボフラビン)
エネルギーをつくる働きに関わる点でCoQ10と共通点があります。片頭痛と栄養の研究でも両者がセットで語られることがあります。
ビタミンE
酸化ストレスを和らげる働きという点でCoQ10と似た方向性を持ちます。脂溶性という共通点もあり、一緒に使われることがあります。

ただ、複数の成分を一度に試し始めると、どれが何に影響しているかが分かりにくくなりますよね。

おっしゃる通りです。まずCoQ10を単体で一定期間続けてみて、それから組み合わせを考えるというのが、自分の体の変化を観察しやすい順番だと思います。
もっと詳しく知りたい方へ(CoQ10とビタミンB2・マグネシウムの関係)
片頭痛の「栄養アプローチ」として研究されてきた成分には、CoQ10・マグネシウム・ビタミンB2(高用量での研究が多い)が代表的です。これらはそれぞれミトコンドリアのエネルギー産生に関わることから、「ミトコンドリアカクテル」として組み合わせた研究もあります。ただし、組み合わせによって効果が倍増するという明確なエビデンスはまだ限られており、個人差もあります。各成分を個別に確認したうえで組み合わせることが、自分の体に合う摂り方を見つける近道です。
注意点と、こんな方は先に医師へ
CoQ10は一般的に安全性が高い成分とされていますが、以下の点は確認しておきましょう。
注意が必要な場合
- ワルファリン(血液をかたまりにくくするお薬)を服用中の方: CoQ10がワルファリンの働きに影響することがあると報告されています。必ず医師・薬剤師にご相談ください。
- 血圧を下げるお薬を服用中の方: 相互作用の可能性があります。
- 妊娠中・授乳中の方: 安全性のデータが限られています。使用前に医師に相談することをおすすめします。
- お子さんへの使用: 研究では小児を対象にしたものもありますが、量や使い方は必ず医師に確認してください。
片頭痛そのものについて
ここが大切なポイントです。頭の痛みや重さには、さまざまな原因が考えられます。CoQ10は栄養面からのアプローチのひとつですが、症状が続く場合・頭痛が急に強くなった場合・日常生活に支障が出ている場合は、まず医療機関を受診することが先決です。
サプリメントはあくまで食事や生活習慣の補完。医師や薬剤師の判断に替わるものではありません。

やっぱり、まず病院に行くのが基本なんですね。

そうです。「とりあえずサプリで」と思いたくなる気持ちは分かりますが、続く症状は一度専門家に相談するのが安心ですね。
iHerbで選ばれているCoQ10と、みんなの飲み方
研究の背景や飲み方の考え方をひと通り見たところで、実際にどんな商品が選ばれているかもご紹介します。ここで紹介するのはiHerbで取り扱いがあり、VitaSortのデータベースに登録されている商品です。気になった方の参考になれば幸いです。
ドクターズベスト 高吸収CoQ10 100mg(120粒)
BioPerine®(黒コショウ由来の吸収補助成分)を含まないシンプルなタイプ。ユビキノン(酸化型)をソフトジェルカプセルに入れており、油脂と一緒に摂りやすい設計です。

Doctor's Best, High Absorption CoQ10, 100 mg, 120 Softgels
- 形態
- ソフトジェル
- 参考価格2026/06/09時点
- ¥3,376
VitaSort 独自 — みんなの飲み方
参考値iHerb の購入者レビュー 39 件から、この商品の「みんなの飲み方」をまとめました。
1日1粒を朝に飲む人が多数。朝食と一緒に摂る、100mgを1日2粒に分ける、という声も。ソフトジェルで小さめなので飲みやすいとのこと。
- 「朝に1粒飲んでいます」
- 「1日1粒。軽い用量です」
- 「朝食と一緒に1カプセル飲んでいます」
1日の合計服用量(みんなの実際)
- 1錠83%
- 2錠8%
- 3錠以上8%
飲むタイミング(記載があった人のうち)
- 朝86%
- 食後14%
- 視認性が高く、他のビタミンとの区別が容易である。1日1回の服用で済む
- 飲みやすい
- 100mgタブレットは小さくて飲みやすい、大量の水を飲むか1つずつ飲む
- カプセルが小さく飲みやすい
- カプセルが少し大きいが許容範囲 / 乾燥した場所で保管する必要がある
レビューで話題に挙がった変化(言及した人の割合)
- 疲労76%
- その他32%
- 肌12%
- 足の攣り・筋肉8%
- 気分・ストレス4%
- 睡眠4%
報告された体調の変化・副作用
- なし44%
- お腹の不調3%
- 不眠3%
ドクターズベスト 高吸収CoQ10 with BioPerine®(100mg・120粒・ベジカプセル)
黒コショウ由来のBioPerine®を配合したタイプ。ベジタリアン対応のカプセルを選びたい方に。

Doctor's Best, High Absorption CoQ10 with BioPerine®, 100 mg, 120 Veggie Caps
- 参考価格2026/06/09時点
- ¥3,294
VitaSort 独自 — みんなの飲み方
参考値iHerb の購入者レビュー 43 件から、この商品の「みんなの飲み方」をまとめました。
100mgを1日1回飲む人が多く、朝に飲む派と夜を避ける派がいます。スタチン系薬と併用する場合も同じく1日1回が一般的です。
- 「1日1回か、必要なら3〜4カプセルまで飲める100mg」
- 「夜に飲んだら夜中に目が覚めたので朝に変えた」
- 「医師の勧めで処方スタチンと一緒に100mgを1日1回」
1日の合計服用量(みんなの実際)
- 1錠81%
- 2錠13%
- 3錠以上6%
飲むタイミング(記載があった人のうち)
- 朝57%
- 寝る前14%
- 起床時14%
- 食後14%
- BioPerineが吸収を助ける、ベジキャップであること
- カプセルが小さく飲みやすく、容器から取り出しやすい
- カプセルが飲みやすい
- ゲルカプセルが小さく飲みやすい
- 吸収が良いので少ない錠数で済む
レビューで話題に挙がった変化(言及した人の割合)
- 疲労61%
- その他32%
- 足の攣り・筋肉14%
- 肌7%
- 気分・ストレス4%
- 睡眠4%
報告された体調の変化・副作用
- なし16%
- めまい2%
- 夜間の不眠(夜間服用時)2%
- 睡眠が悪くなった2%
California Gold Nutrition CoQ10(100mg・30粒)
まず少量から試したい方や、コストを抑えながら試してみたい方向けのコンパクトサイズ。

California Gold Nutrition, CoQ10, 100 mg, 30 Veggie Softgels
- 形態
- ソフトジェル
- 参考価格2026/06/09時点
- ¥1,049
VitaSort 独自 — みんなの飲み方
参考値iHerb の購入者レビュー 32 件から、この商品の「みんなの飲み方」をまとめました。
1日1カプセル(100mg)を朝または午前中に摂取する方が多い。1日2〜3カプセル飲む方や、隔日で1カプセル飲む方もいる。
- 「1日1カプセル100mgを昼前に飲んでいる」
- 「朝食と一緒に1カプセル摂取」
- 「1日2回100mgのソフトジェルを飲んでいる」
1日の合計服用量(みんなの実際)
- 1錠60%
- 2錠20%
- 3錠以上10%
- 半量10%
飲むタイミング(記載があった人のうち)
- 朝50%
- 食後34%
- 起床時16%
- 飲みやすい
- 飲みやすく、後味がない
- カプセルサイズが飲みやすい
- サプリメント摂取量を過剰にしないため交互月で飲む
- ベジタリアンソフトジェルが飲みやすい
レビューで話題に挙がった変化(言及した人の割合)
- 疲労80%
- 足の攣り・筋肉13%
- 気分・ストレス7%
- 睡眠7%
- 肌7%
報告された体調の変化・副作用
- なし53%
ドクターズベスト 高吸収CoQ10(60粒)

Doctor's Best, High Absorption CoQ10, 60 Softgels
- 形態
- ソフトジェル
- 参考価格2026/06/09時点
- ¥2,030
VitaSort 独自 — みんなの飲み方
参考値iHerb の購入者レビュー 42 件から、この商品の「みんなの飲み方」をまとめました。
1日1粒を朝に飲む方が多い。少数だが1日2粒飲む方や、胃が敏感な方は少量から始める例も。
- 「朝に1粒飲んでいます」
- 「1日1粒、飲みやすい量です」
- 「夜に飲むと眠れなくなるので朝に」
1日の合計服用量(みんなの実際)
- 1錠91%
- 2錠4%
- 3錠以上4%
飲むタイミング(記載があった人のうち)
- 朝83%
- 食後17%
- 飲みやすい
- 4-month delivery schedule works perfectly
- only has to be taken once a day, convenient to take, visually stand out
- カプセルが小さい
- ソフトジェルが小さくて飲みやすい、床に落ちても見つけやすい、フリップキャップで取り出しやすい
レビューで話題に挙がった変化(言及した人の割合)
- 疲労79%
- その他8%
- 気分・ストレス8%
- 肌8%
- 睡眠4%
- 足の攣り・筋肉4%
報告された体調の変化・副作用
- なし31%
- upset stomach2%
- わずかな臭い2%
- 夜間の過度なエネルギーと不眠2%

「みんなの飲み方」が見られるの、参考になります。どのくらい続けてる人が多いかとか、食事と一緒に飲んでる人が多いかとか。

実際に使っている方のパターンが見えると、「自分はこう使ってみよう」というイメージが湧きますよね。あくまで参考として、自分の生活に合わせてアレンジしてみてください。

まとめ——CoQ10と頭の重さ、今日から意識できること
この記事でお伝えしてきたことを、シンプルに整理します。
CoQ10と片頭痛・頭の重さについて言えること:
- 頭の不調を感じやすい人にCoQ10の値が低い傾向があると複数の研究で報告されている
- 補った場合に頭の不調の頻度が変化したという研究がある(規模は限られており、個人差がある)
- 体感の変化には1〜3ヶ月の継続が観察期間として設定されていることが多い
選び方・飲み方で意識したいこと:
- まずは1日100mgを目安に、食事と一緒に
- 形態はユビキノン(定番)かユビキノール(吸収重視)から選ぶ
- 薬を飲んでいる方・妊娠中の方は必ず医師・薬剤師に相談
大前提:
- 頭の痛みや重さが続く場合は、まず医療機関を受診する
- CoQ10は食事・生活習慣の補完であり、治療ではない
一度にすべてを変えようとしなくていいです。「食事と一緒にCoQ10を飲む習慣を1ヶ月続けてみる」くらいの小さな一歩から始めてみてください。
※ 症状が続く場合・お薬を服用中の方は、医師または薬剤師にご相談ください。
※ 本品は医薬品ではありません。病気の予防・治療を目的としたものではありません。
よくある質問
Q. コエンザイムQ10は片頭痛に関係がありますか?
A. 片頭痛を繰り返す人にCoQ10の値が低い傾向があるという観察報告が複数あります。また、補った場合に頭の不調の頻度が変化したという小規模な研究もあります。ただし、誰でも同じ変化が出るわけではなく、個人差があります。症状が気になる方はまず医師にご相談ください。
Q. CoQ10はどのくらいの量を摂ればいいですか?
A. 研究では1日100〜300mgが使われることが多いです。まず100mgから始めて体の様子を見るのが一般的です。薬を服用中の方は事前に医師・薬剤師にご相談ください。
Q. ユビキノンとユビキノール、どちらを選べばいいですか?
A. ユビキノン(酸化型)は価格が手頃で長く使われてきた定番の形。ユビキノール(還元型)は体内でそのまま使いやすい形で、40代以降の方に選ばれることが多いです。どちらも油脂と一緒に摂ることで吸収しやすくなります。
Q. CoQ10はいつ飲めばいいですか?
A. 脂溶性の成分なので、食事中か食後すぐに摂るのがおすすめです。空腹時よりも、油脂を含む食事と一緒のほうが体への取り込みがスムーズになります。
Q. CoQ10を飲んでから変化を感じるまでどのくらいかかりますか?
A. 研究では1〜3ヶ月の継続期間で観察されることが多いです。すぐに変化が出るものではなく、じっくり続けることが前提のアプローチです。個人差もあるため、目安として捉えてください。