
クレアチン、カプセルで選ぶという選択肢
トレーニング用サプリを探すとき、クレアチンの棚で最初に手が止まるのは「粉末か、カプセルか」という問題ではないでしょうか。
粉末は量が多くてコスパがいい。でも計量が面倒で、外出先に持ち出しにくい。そんなとき、iHerbで上位に出てくるのが NOW Foods のクレアチン モノハイドレート カプセル(750mg×240粒) です。
レビュー件数は5,600件を超え、評価は★4.8。これだけの支持を集めている商品ですが、実際に使っている人はどんな飲み方をしているのか、気になる点はないのか——口コミと統計データをもとに、公正にまとめました。
NOW Foods クレアチン モノハイドレートとは

NOW Foods, Sports, Creatine Monohydrate, 750 mg, 240 Veg Capsules
- 形態
- カプセル
- 1回量
- 6 veg caps
- 参考価格2026/10/05時点
- ¥3,653
この商品は、クレアチン モノハイドレートをベジタブルカプセルに詰めた製品です。1カプセルあたり750mgのクレアチン モノハイドレートが入っており、全240カプセル入り(約40回分)。
粉末タイプのクレアチンと成分は同じ「クレアチン モノハイドレート」——最も研究が積み重なっている形態です。カプセルという形にすることで、計量不要・水なしでも飲みやすい・外出時にも持ち運べる、という手軽さを実現しています。
もっと詳しく:クレアチン モノハイドレートとはどんな形態か(クリックで展開)
クレアチンにはモノハイドレート・塩酸塩(HCl)・エチルエステルなどいくつかの形態がありますが、最も多くの研究で検討されているのがモノハイドレートです。水分子が1つ結合した最もシンプルな構造で、体内への取り込まれやすさと安定性のバランスが良く、コストパフォーマンスでも優れています。新しい形態のほうが吸収率が高いと主張するものもありますが、現時点ではモノハイドレートと同等以上であることを示す十分なデータは多くありません。「はじめてのクレアチン」としても、長く使い続ける方の選択肢としても、モノハイドレートはもっとも無難な基本形と言えます。
ブランド「NOW Foods」について
NOW Foodsは1968年にアメリカで創業したサプリメント・自然食品ブランドです。50年以上にわたって大量の製品ラインを持ちながら、コストを抑えた価格設定を維持してきたことで、「信頼できる廉価ブランド」として世界的に認知されています。
iHerbでも取り扱い数・レビュー数ともに最大規模のブランドの一つ。Sports ラインは特にフィットネス層からの支持が厚く、クレアチン モノハイドレートはその中でも定番商品として長年ラインアップされています。

NOW Foodsって品質的にはどうなんですか?有名なだけで、中身はそんなでもない……なんてことはないですか?

その疑問、よく聞きます。NOW Foodsは自社でGMP(適正製造規範)に準拠した製造管理を行っており、第三者機関による品質検査も実施しています。価格が安いのは広告費を抑えているからで、成分の品質を下げているわけではない、というのがブランドとしての一貫した姿勢です。ただしサプリ全般に言えることですが、「ブランドの信頼性」と「自分の体に合うかどうか」は別の話なので、両面から見ることが大切ですよ。

成分と製造の特徴
主成分: クレアチン モノハイドレート 750mg(1カプセルあたり)
その他の成分(カプセルのみ): ヒドロキシプロピルメチルセルロース(カプセル素材)
シンプルさが際立ちます。充填剤・結合剤・コーティング剤の類がほとんどなく、「クレアチンだけを届ける」という設計思想が見えます。
ベジタブルカプセル使用なので、動物性原料を避けたい方にも向きやすい作りになっています(ただしビーガン認証の取得はなし)。
気にしておくべき点:1カプセルあたりの量について
1カプセル750mgという量は、クレアチン モノハイドレートの研究で一般的に使われる「1日あたりの摂取量の目安」と比較すると、かなり少ない量です。
クレアチンは研究上、1日3〜5g程度の継続摂取が「ローディング不要のスタンダードな使い方」として多くの文献で取り上げられています。750mgで計算すると、3gを摂るだけでも4カプセル、5gなら6〜7カプセル必要になります。
これは後のネガティブ口コミでも触れられている点で、「カプセル数が多くなる」という現実的なデメリットです。
もっと詳しく:ローディングなしの継続摂取について(クリックで展開)
クレアチンの摂取方法には「ローディング(最初の数日に1日20g程度を摂る)」と「ローディングなしで毎日3〜5gを継続する」という2通りのアプローチが研究されています。ローディングをすると筋肉内のクレアチン量が早く飽和しますが、数週間後には「ローディングなし」でも同じ水準に達するとされています。つまり急ぐ必要がなければ、毎日少量ずつ飲み続けるほうがシンプルで胃腸への負担も少ない、という考え方が普及しています。このNOW Foodsの商品を「1日3〜4カプセル」で使っているレビュアーが多いのは、このアプローチに近い使い方です。

クレアチンはこれまでに非常に多くの研究が積み重なっている成分です。筋肉内にエネルギーの素になる物質を蓄えやすくするという働きについては、運動パフォーマンスとの関連を示す報告が数多くあります。ただし「どのくらいの量を、どのくらいの期間」というのは個人差もあるので、自分の目的と生活スタイルに合わせた使い方を探っていくのが現実的ですね。

なるほど。カプセル数が多くなるのは面倒だけど、「シンプルな成分」っていうのは安心感ありますね。
こんな方に選ばれています
レビューと統計データを読み込むと、この商品を選んでいる方のパターンがいくつか浮かびあがります。
① 粉末が苦手・外出先でも飲みたい方 クレアチン粉末は水に溶かす手間と、外出時の持ち運びの面倒さがあります。カプセルならそれがない。「ジムのロッカーに入れっぱなし」「出張中でもそのまま持っていける」という使い方をしている方に多く選ばれています。
② 植物性の食事を中心にしている方 クレアチンは肉・魚に多く含まれる成分で、植物性食材にはほとんど含まれません。菜食・ヴィーガン・フレキシタリアンの方が自分のライフスタイルと合わせて選んでいるケースが目立ちます(後述のレビューでも言及あり)。
③ はじめてクレアチンを試す方 「有名ブランド」「シンプルな成分」「手ごろな価格」の3つが揃っているため、クレアチン入門として手を出しやすい位置づけになっています。
④ シニア層・体力維持目的の方 トレーニング目的だけでなく、年齢とともに気になる筋力維持のために使い始める方も。実際のレビューにも「60代・70代でも使っている」という声があります。

「みんなの飲み方」— 服用パターン統計
iHerbのレビューを分析すると、実際に使っている方の飲み方パターンが見えてきます。
VitaSort 独自 — みんなの飲み方
参考値iHerb の購入者レビュー 46 件から、この商品の「みんなの飲み方」をまとめました。
1日6カプセルを水と一緒に飲む方が多く、ジム前に1〜2カプセル、または朝・トレーニング後など複数回に分けて飲む方もいます。粉末より手軽で持ち運びにも便利との声が目立ちます。
- 「1日6カプセルを水と一緒に飲んでいます」
- 「ジム前に1〜2カプセル飲んでいます」
- 「1日3〜5カプセル飲んでいます」
1日の合計服用量(みんなの実際)
- 3錠以上63%
- 2錠21%
- 1錠11%
- 半量5%
飲むタイミング(記載があった人のうち)
- 起床時57%
- 食後29%
- 就寝1時間前14%
- 750mg/カプセルが便利で日常ルーチンに組み込みやすい
- 750mgは少ないため、7-10カプセル毎日摂取は実用的ではない、粉の方が簡単
- カプセルが飲みやすく、消化上の問題がない
- カプセルが飲みやすく、粉末より摂取しやすい、用量の微調整が可能
- カプセルが飲みやすく用量が少ない
※ 下は「レビューで何が話題になったか」の集計です。効果があったかどうかを聞いたものではありません。自発的に投稿されたレビューが母体で、無作為に選んだものではありません。
レビューで話題に挙がった変化(言及した人の割合)
- 疲労54%
- 足の攣り・筋肉35%
- その他31%
- 気分・ストレス4%
- 睡眠4%
報告された体調の変化・副作用
- なし13%
- ニキビが増加した2%
- ブローティング2%
- 顔と脚のむくみ2%
- 髪の大量脱落2%
統計で特に目立つのは、1回あたりのカプセル数が「表示の推奨量より少なめ」に調整されているケースが多い点です。「1回2〜3カプセルを食事のたびに」「1日トータルで3〜4カプセルに抑えている」といった書き込みが多く見られます。
植物性食事の方のレビューには「自分はクレアチンが不足しがちなので1回1粒×2〜3食で十分」という細かな調整の声もあります。一方で本格的なトレーニーからは「目安量を摂るのにカプセルが多くなりすぎる」という意見も。

飲み方が人によって大きく違うのが、この商品のレビューの特徴的なところですね。「自分の食生活や体格に合わせて調整できる」という面では融通が利くとも言えますが、「1カプセルで十分」というわけではないので、最初から多めのカプセルを消費する前提で考えておくと現実的だと思います。
良い口コミ・気になる口コミ
良かった点(実際の声から)
iHerbのレビューには次のような声が目立ちます。
「孫がウェイトトレーニングを始めて、クレアチンをお願いされました。ビタミンを摂ってほしくても難しかったのに、今は自分から頼んでくれる。私自身(祖母)も、筋肉を維持するために飲んでいます」
世代を超えて使われているのが印象的です。若い世代の入口として、またシニア層の体力維持としても利用されています。
「植物性の食事をしていて、高強度のトレーニングも頻繁にしています。クレアチンが食事から摂れないので、これは外せません。1回1粒を1日2〜3食分に合わせて飲んでいます。これで私には十分です」
植物性食事の方の、具体的な飲み方の共有です。推奨より少なめでも「自分には十分」と感じているケースが多いのは、食事からのクレアチン摂取量の違いを反映しているようです。
「NOW Foodsはいつも品質が高い。エネルギーが出やすくなったり、頭のもやが晴れる感じがあります。メチル化やエネルギー代謝にも関わっているということで、トレーニングしない日も飲み続けています」
「筋トレ専用」としてではなく、日常的に飲み続けているというコメントです。
気になる点(正直な声も)
「用量が少なすぎて、目安の量を摂ろうとすると6カプセル以上必要になる。本格的に筋力トレーニングをしている人や持久系のトレーニングをしている人にはすすめにくい」
これは多くの本格派ユーザーが感じている点です。「手軽さ vs 量の確保」のトレードオフがこの商品の核心的なデメリットと言えます。粉末なら大量に摂ることが比較的容易なのに対し、カプセルで同量を摂ろうとするとカプセル数が増えるのは避けられません。
「最初は効いている感じがしたが、数週間後から髪が大量に抜けるようになった。すぐにやめたら落ち着いた。クレアチンが原因かどうかは断言できないが、再開するつもりはない」

クレアチンと抜け毛の関連については、一部の研究でジヒドロテストステロン(DHT)という物質の数値が上がる可能性を示したものがありますが、これが実際に抜け毛につながるかどうかは現時点でははっきりしていません。ただ、体に何か変化を感じた場合は、自己判断で続けず、まずは摂取を止めて様子を見ることが大切です。続けるかどうかは医師や薬剤師に相談するのが安心ですよ。

抜け毛のレビュー、少し怖いですね……これって多くの人に起きることなんですか?

今のところ、多くの人に見られる現象とは言えないです。ただ、何か気になる変化が出たときはすぐやめて専門家に相談する、という姿勢が大切です。クレアチンは研究が多い成分ですが「絶対に問題ない」と言い切れるものは何もありませんから。

価格とコスパの評価
240カプセル入りで約3,653円(iHerb参考価格、為替・セールにより変動)。
1日のカプセル数によってコスパは大きく変わります:
| 1日の使用量 | 1日あたりのクレアチン量 | 240カプセルでの日数 |
|---|---|---|
| 2カプセル | 1,500mg(1.5g) | 120日分(約4ヶ月) |
| 4カプセル | 3,000mg(3g) | 60日分(約2ヶ月) |
| 6カプセル | 4,500mg(4.5g) | 40日分(約1ヶ月強) |
「本格的なトレーニングで一般的に使われる量(1日3〜5g)」を目安にするなら、実質1〜2ヶ月分です。一方、「食事でクレアチンが少ない方が補助的に使う」という目的なら、少なめのカプセル数でも数ヶ月使えるため、コスパが良く感じられます。
粉末タイプとの比較: 同じNOW Foodsのクレアチン モノハイドレートには粉末タイプもあり(1kg・500gなど)、1gあたりのコストは粉末のほうが低くなります。「とにかくコスパ重視」なら粉末を、「手軽さ・持ち運びを優先」するならカプセルを、という分け方が自然です。
もっと詳しく:粉末 vs カプセル、どちらを選ぶべきか(クリックで展開)
クレアチン粉末とカプセルの主な違いは、価格・利便性・摂取量の柔軟性です。粉末は1gあたりのコストが圧倒的に低く、摂取量を細かく調整しやすい点がメリット。デメリットは計量の手間と、水やジュースに溶かす必要があること(溶けにくい場合もある)。カプセルはそのままで飲めて持ち運びやすいのが最大のメリット。デメリットは1日に必要な量を摂ろうとするとカプセル数が増え、コストも高くなること。本格的にトレーニングしていて毎日5g前後摂りたい場合は粉末のほうが現実的。「補助的に、手軽に」という目的ならカプセルが向きやすい。
代替品・比較候補
カプセルタイプのクレアチンを検討する際に、一緒に比較されることが多い選択肢を挙げます。
同ブランドの粉末タイプ(NOW Foods クレアチン モノハイドレート パウダー) 同じクレアチン モノハイドレートを粉末で提供する商品。コスパを最重視するなら粉末の選択肢も確認しておく価値があります。
Optimum Nutrition クレアチン パウダー クレアチン粉末の定番ブランドの一つ。大容量・高コスパで知られており、「毎日5g摂りたい」という方には粉末のこちらが使いやすいという声もあります。
Thorne クレアチン サプリメントのクオリティ重視のブランドとして知られるThorne。NSF認証取得のものもあり、より厳しい品質基準を求める方に選ばれることがあります。価格は高めです。
どれも「クレアチン モノハイドレート」という成分は同じ。選ぶポイントは「カプセルか粉末か」「コスパか認証か」「1日の使用量がどのくらいか」で決まってきます。

クレアチン モノハイドレート自体は、成分レベルではどこのブランドを選んでも基本的には同じ物質です。差が出るのは「どんな形で届けるか(粉末・カプセル)」「製造品質をどう担保しているか」「自分のライフスタイルに合っているか」の3点ですね。
購入時の注意点
iHerbでの購入について
iHerbはアメリカを拠点とした海外通販サイトです。日本へ発送する際、いくつか確認しておきたいポイントがあります。
送料について iHerbは一定金額以上の購入で送料が無料になる場合があります(金額・条件は時期によって変わるので、注文時にカートで確認してください)。
関税・消費税について 海外からの輸入品には、日本の通関時に関税や消費税がかかることがあります。一定金額(個人使用の目安として1万6,666円以下)は免税になる場合がありますが、複数まとめ買いで金額が高くなると課税される可能性があります。
為替変動について iHerbの価格は米ドル建てのため、為替レートによって円換算の金額が変動します。表示している参考価格はあくまで目安です。
製品表示は英語 iHerbで販売されているのは海外仕様品です。ラベル・成分表は英語表記です。
注意事項 薬を服用中の方、何らかの体調不良がある方は、新しいサプリメントを始める前に医師や薬剤師に確認することをおすすめします。
まとめ:どんな人に向くか
NOW Foods クレアチン モノハイドレート カプセルは、「クレアチンをシンプルに、手軽に取り入れたい」という方に向く商品です。
✅ 向いている方
- 粉末の計量・溶かす手間を省きたい
- 外出先・旅行中でも手軽に続けたい
- 植物性食事で食事からのクレアチンが少なめ
- はじめてクレアチンを試してみたい
- トレーニング量が多くなく、少なめの量で十分な方
⚠️ 考え直したほうがいい方
- 1日5g以上を毎日しっかり摂りたい(カプセル数が多くなる)
- コスパ最優先(粉末のほうが1gあたりのコストが低い)
- 特定の認証(ビーガン・NSFなど)が必要な方
シンプルな成分・信頼できるブランド・手軽なカプセル形態、という組み合わせは★4.8・5,600件超の評価につながっているのだと思います。一方で「1カプセルあたりの量が少ない」という構造的なデメリットは、使い始める前に分かっておいたほうがいい点です。
※ 本品は医薬品ではありません。病気の予防・治療を目的としたものではありません。
よくある質問(FAQ)
Q. NOW Foods のクレアチンは1日何カプセル飲めばいいですか? A. 1カプセルあたり750mgのクレアチンが入っています。1日3〜5gを目安に使いたい場合は、4〜7カプセル程度になります。自分の食事内容やトレーニング頻度に合わせて調整している方が多いです。まずは少ない量から始めて様子を見るのが一般的です。
Q. 粉末タイプとカプセルタイプ、どちらがおすすめですか? A. 毎日たくさん摂りたい・コスパを重視するなら粉末、計量の手間なく手軽に続けたい・持ち運びを重視するならカプセルが選ばれやすいです。成分(クレアチン モノハイドレート)は同じです。
Q. クレアチンはトレーニングしない日も飲んだほうがいいですか? A. 多くのレビューや研究では「トレーニングの有無にかかわらず毎日継続する」という使い方が紹介されています。筋肉内のクレアチン量を一定に保つという観点では、休息日も続けることが一般的です。
Q. 植物性(ヴィーガン)食事の人がクレアチンを摂る意味はありますか? A. クレアチンは肉・魚に多く含まれる成分のため、植物性食事をしている方は食事からの摂取量が少ない傾向があります。実際のレビューでも植物性食事の方が積極的に使っているケースが多く見られます。
Q. iHerbでNOW Foods クレアチンを購入する際、関税はかかりますか? A. 日本では個人使用を目的とした輸入品で一定金額以下の場合は関税が免除されることがあります。まとめ買いで金額が高くなる場合は注意が必要です。詳細は税関や購入時のiHerbの案内をご確認ください。