
夜中に目が覚める、その理由を探る
夜中に目が覚める。それも決まって2時とか3時ごろ。
トイレでもない。特に夢を見ていたわけでもない。なのに目がパッと開いて、そこからなかなか眠れない。
こういう経験、最近増えていませんか?
「歳のせいかな」と思いがちですが、実はビタミンB群との関係を調べた研究がいくつか報告されています。「睡眠に関係するのはマグネシウムとかメラトニンでしょ」と思っていた方も、ぜひ読んでみてください。
この記事では、ビタミンB群が夜中に目が覚める(中途覚醒)とどう関わるとされているのか、研究で分かっていることと分かっていないことを整理し、実際にiHerbを使っているユーザーの飲み方データもあわせて紹介します。
夜中に目が覚める(中途覚醒)とは、どんな状態?
寝つきが悪い「入眠困難」に比べて、夜中に目が覚める「中途覚醒」は見落とされがちな悩みです。
眠れてはいる。でも眠り続けられない。
睡眠は浅い眠り(レム睡眠)と深い眠り(ノンレム睡眠)を一晩に4〜5回くり返すのが理想的なリズムです。中途覚醒は、このリズムが乱れて浅い眠りのタイミングに目が覚めてしまう状態です。

夜中に目が覚めるのって、歳を取ると誰でもなるんですか?

加齢とともに深い眠りの時間が短くなりやすいのは確かです。でも「歳のせいだから仕方ない」と片付けてしまうのは少し早くて、栄養状態や生活習慣が関わっていることも多いと言われています。

私自身、40代後半から夜中に目が覚めることが増えて、「これが老化か」と思っていたんですが、食事を見直したら変わった経験があります。
中途覚醒が続くと、朝の疲労感・日中の集中力の低下・気分の落ち込みなどにもつながりやすくなります。「眠れてはいるけど疲れが取れない」という方は、睡眠の質そのものを見直す価値があります。
なぜビタミンB群が注目されているのか
ビタミンB群というのは、B1・B2・B6・B12・葉酸・ナイアシン・パントテン酸・ビオチンの8種類をまとめた総称です。それぞれ独立した働きを持ちながら、体のなかでお互いに助け合って機能します。
この中で、睡眠との関わりで特に注目されているのがB6・B12・葉酸の3つです。

眠りを作るホルモン「メラトニン」との関係
夜になると眠くなるのは、「メラトニン」というホルモンが体の中で増えるからです。このメラトニンは、「セロトニン」というホルモンを材料にして作られます。
ビタミンB6は、このセロトニンを作る工程を助ける役割があります。つまり、B6が足りないとセロトニンが作られにくくなり、その結果メラトニンも不足しやすくなる——という流れが考えられています。

じゃあB6を摂ればすぐ眠れるようになる…ってこと?

そう単純ではないんです。この流れはあくまで「仕組みのひとつ」で、他の要因もたくさん絡んでいます。B6を摂っただけで必ず眠りが変わる、とは言いきれません。でも、食事でB6が慢性的に不足している状態だと、この仕組みがうまく回らなくなる可能性はあります。
もっと詳しく知りたい方へ(セロトニン→メラトニンの経路)
食事から摂ったトリプトファン(アミノ酸の一種)は、いくつかの変換ステップを経てセロトニンになり、さらにメラトニンへと変わります。このうちトリプトファン→5-ヒドロキシトリプトファン(5-HTP)への変換にはビタミンB6が補助的に関わります。また、葉酸やB12はこの代謝の別のステップ(メチル化回路)を助けるとされています。「B群があれば眠れる」ではなく、「B群が揃っていることで、眠りを作る材料の流れがスムーズになる」というイメージが近いでしょう。
B12と体内時計の関係
ビタミンB12は、体内時計(概日リズム)の調整に関わるという報告があります。体内時計がずれると、眠くなるタイミングや目が覚めるタイミングがバラバラになります。
特に40代以降は、加齢による消化機能の変化でB12の吸収率が下がりやすくなることが知られています。食事からB12を摂っていても、胃酸の分泌が減ると吸収が追いつかなくなることがあります。

「なんで急にリズムが乱れたんだろう」と思っている方は、B12の吸収が落ちてきた時期と重なっていることもあるかもしれません。
神経のはたらきを支える役割
ビタミンB群は総じて、神経が正常にはたらくための土台を作る栄養素です。ストレスや疲労で神経が高ぶりやすい状態のとき、B群が十分に揃っているかどうかが、夜の「静まり方」に関わる可能性があると考える研究者もいます。
もっと詳しく知りたい方へ(B群と神経伝達物質)
GABA(体をリラックスさせる神経伝達物質)の合成にも、補助的にB6が関わることが知られています。また、ナイアシン(B3)はNADという補酵素に変換され、細胞のエネルギー産出に広く関わります。睡眠中に起きる細胞修復にもエネルギーが使われるため、ナイアシンが慢性的に不足すると睡眠の質に影響が出るのではないかという仮説があります。ただし、これらの関係はまだ研究の途中段階にあります。
研究で「分かっていること」と「まだ分からないこと」
正直に言うと、「ビタミンB群を摂ると中途覚醒が減る」と断言できるほど、研究は積み上がっていません。でも、「まったく関係ない」とも言えない——というのが現時点での状況です。

分かっていること
いくつかの研究では、ビタミンB6やB12の不足と、睡眠の質の低下(特に中途覚醒や浅い眠りの増加)との間に関係がある可能性が示されています。
ある高齢者を対象にした研究では、ビタミンB12の血中濃度が低いグループのほうが、睡眠中に目が覚める回数が多い傾向が報告されました。また別の研究では、睡眠の質が低下した成人にビタミンB群を補ったところ、主観的な睡眠の感覚が変化したと報告しているものもあります。

ただし、これらの研究の多くは「観察研究」といって、B群が足りない人に睡眠が乱れやすい傾向があった、という関係性を見たものです。B群を補ったから良くなった、という因果関係を直接示したものは限られています。

つまり、B群が少ない人に睡眠の悩みが多いのは確かそうだけど、「だからB群を摂れば眠れる」とはまだ言えない、ということ?

そのとおりです。関係はありそうだが、「誰でも確実」と言える段階ではない——これが正直なところです。
まだ分からないこと
- どのくらいの量を、どれくらいの期間摂れば変化が出やすいのか
- 中途覚醒に特に関わるのはB6・B12・葉酸のどれか(あるいは複数の組み合わせか)
- もともとB群が十分な人でも追加で摂る意味があるのか
これらは現時点でまだはっきりしていません。
もっと詳しく知りたい方へ(研究の限界について)
睡眠研究の難しさのひとつは、「睡眠の質」を測る方法が研究によって異なる点です。自己申告(アンケート)によるものと、ウェアラブルや睡眠ポリグラフによる客観的な計測では、結果が一致しないことがあります。また、被験者の年齢・性別・もともとの栄養状態・ストレスレベルなどが結果に大きく影響するため、「B群が睡眠に関係する」という結論を一般化するのが難しい状況です。
結論として: ビタミンB群が不足気味の方が睡眠の悩みを感じている場合、補ってみることで変化を感じる可能性はあります。ただし、中途覚醒には他の原因(ストレス・カフェイン・更年期ホルモンの変化など)が絡んでいることも多く、B群だけで解決を期待するのは現実的ではありません。
「みんなの飲み方」— iHerbユーザーの服用パターンを分析
VitaSort編集部では、iHerbのユーザーレビューから実際の服用パターンを分析しています。ビタミンB群×睡眠の悩みで使っているユーザーに見られる傾向をまとめました。
よく見られる飲み方の傾向
朝食後が圧倒的多数
B群は水溶性ビタミンのため、空腹時よりも食後のほうが胃への刺激が少ないとされています。また、B群の一部(特にB6)は摂取後に体を活性化させる作用があるという声もあり、夜ではなく朝または昼に摂るという方が多く見られます。

睡眠のために摂るのに、夜じゃなくていいんですか?

これが意外なところで、「夜に摂ると目が覚めた」というレビューも散見されます。B群は神経を活性化させる側面もあるので、就寝直前は避けたほうが無難、という声が多いんです。
継続期間は2〜4週間で様子見する人が多い
水溶性ビタミンは毎日補給が必要で、体への変化も急には出にくいとされています。「2週間続けてみて、朝の目覚めが少し変わった気がする」という声が多く見られます。
B50〜B100の製品を選んでいる人が多い
「B50」や「B100」という製品名は、各ビタミンB成分が50mg(または100mg)含まれているという意味です。一般的な食品の栄養素補給を目的とした方はB50から始め、B100は「より補いたい」方に選ばれる傾向があります。
どの形態を選ぶか — B50 / B100 / 活性型
ビタミンB群の製品を選ぶとき、「形態」の違いを知っておくと選びやすくなります。
※ここで出てくる形態名は、成分の種類(タイプ)の違いです。詳しくは下の表でまとめています。
| 形態 | 特徴 | こんな方に |
|---|---|---|
| 一般型(B50 / B100) | コストを抑えやすい。多くの方の日常的な栄養補給に使われる | まず試してみたい方・費用を抑えたい方 |
| 活性型(メチル化型) | 体内での変換ステップが少なく、吸収に関わる個人差の影響を受けにくい | MTHFRなどの代謝に特性がある方・中高年で消化機能の変化が気になる方 |
| ビタミンC配合型 | ストレスケアを意識してビタミンCと組み合わせた製品 | 疲れ・肌ケアとあわせて気にかけたい方 |

「活性型(メチル化型)」というのは、体が吸収してそのまま使えるように、あらかじめ変換してある形のビタミンB12や葉酸のことです。一般型は体の中で変換されてから使われますが、消化機能の変化がある方や、変換がうまくいきにくい体質の方には、活性型のほうが合いやすいと言われています。

じゃあ40代以降の方は活性型を選んだほうがいい場合もある、ということですね。
もっと詳しく知りたい方へ(メチル化型とMTHFR変異について)
葉酸にはいくつかの形があり、一般的に使われる「葉酸(フォリン酸)」は体内で5-メチルテトラヒドロ葉酸(5-MTHF)という活性型に変換されてから使われます。この変換を担う酵素(MTHFR)の働きが弱い遺伝的特性を持つ方は、一般型の葉酸が使われにくく、活性型の5-MTHFを直接摂るほうが効率的と言われています。日本人にもこの特性を持つ方は一定数いると報告されています。ただし、遺伝子検査でMTHFR変異を確認するまでは、あくまで「可能性」の話です。
摂るタイミングと量の目安
タイミング
| タイミング | 向いている理由 | 注意点 |
|---|---|---|
| 朝食後 | 食事で溶けやすく吸収されやすい。日中のエネルギーをサポート | 空腹時は胃に刺激を感じる場合がある |
| 昼食後 | 朝が忙しい方・胃が弱い方に向く | 忘れやすい |
| 夕食後(早め) | 夜のB群補給を狙う場合 | 就寝直前は避ける(目が覚めやすくなる報告がある) |
| 就寝直前 | ❌ おすすめしない | B6等が神経を活性化させる方向に働く可能性がある |

「睡眠のためだから夜に飲む」という発想は自然ですが、実際には逆効果になる方もいるので、最初は朝食後に摂って様子を見てみるのが無難だと思います。
量の目安
一般的な栄養補給を目的とした場合の目安として、製品に表示されている用法・用量にしたがうのが基本です。B50〜B100の製品であれば、1日1粒(または1錠)が多くの製品の標準的な用量です。
過剰摂取には注意が必要です。特にビタミンB6は過剰摂取で手足のしびれが起きる可能性があると報告されており、長期間の高用量摂取は避けるべきとされています。通常の食品からの摂取量と合わせて考えることが大切です。

他の成分との組み合わせ
ビタミンB群だけでなく、睡眠の質を気にかけている方が一緒に取り入れている成分があります。
| 組み合わせる成分 | 組み合わせる理由 | 注意点 |
|---|---|---|
| マグネシウム | 神経が高ぶりすぎるのをしずめる働きがあるとされる。夜間の筋肉のこわばりにも | 過剰摂取でお腹が緩くなることがある |
| グリシン | アミノ酸の一種。体温を少し下げて眠りに入るのをサポートするとされる | 一般的に安全性は高いとされている |
| テアニン | 緑茶に含まれるアミノ酸。リラックスに関わると報告されている | カフェインとは別の成分 |
| ビタミンD | 体内時計の調整に関わる可能性が報告されている。日本人は不足しやすい | 脂溶性のため食後に摂るのが基本 |

全部一緒に飲んでもいいんですか?

それぞれ安全性は高いとされていますが、いくつもの成分を同時に始めると、どれが自分に合っているか分からなくなります。まず1〜2種類から始めて、変化を見ながら増やすほうが、自分への合い方を確かめやすいです。気になる症状が続く場合は、医師や薬剤師にご相談ください。
実際に選ばれている商品とリアルな飲み方
iHerbで「睡眠の質」「夜中に目が覚める」といった悩みと関連してよく選ばれているビタミンB群製品と、ユーザーの実際の飲み方データを紹介します。商品はあくまで選択肢のひとつとして、参考にしてみてください。
Life Extension BioActive Complete B-Complex
活性型(メチル化型)のビタミンB12・葉酸を含む、吸収に関わる個人差を少なくしたいと考える方に選ばれている製品です。

Life Extension, BioActive Complete B-Complex, 60 Vegetarian Capsules
- 形態
- カプセル
- 参考価格2026/06/09時点
- ¥1,705
VitaSort 独自 — みんなの飲み方
参考値iHerb の購入者レビュー 58 件から、この商品の「みんなの飲み方」をまとめました。
1日1〜2カプセルを朝食時または朝に飲む人が多い。推奨は2カプセルだが、1カプセルで続ける人も目立つ。
- 「健康的な食事なら1日1カプセルで十分」
- 「推奨は2カプセルだが自分は1カプセル飲んでいる」
- 「朝食と一緒に1カプセル飲んでいる」
1日の合計服用量(みんなの実際)
- 1錠57%
- 2錠33%
- 3錠以上5%
- 半量5%
飲むタイミング(記載があった人のうち)
- 食後45%
- 朝34%
- 寝る前11%
- 昼11%
- 飲みやすい
- カプセルが良いサイズで飲みやすい
- カプセルが飲みやすい、胃に優しい
- カプセルが飲みやすく、胃に優しい
- カプセルサイズが小さく飲みやすい
※ 下は「レビューで何が話題になったか」の集計です。効果があったかどうかを聞いたものではありません。自発的に投稿されたレビューが母体で、無作為に選んだものではありません。
レビューで話題に挙がった変化(言及した人の割合)
- 疲労83%
- 気分・ストレス40%
- その他13%
- 睡眠10%
- 肌3%
- 足の攣り・筋肉3%
報告された体調の変化・副作用
- なし43%
- わずかなフラッシング2%
- 尿がオレンジ色になった2%
- 尿の色が黄色くなる2%
- 消化不快感(食事なしの場合)2%
NOW Foods B-50
B群各成分を50mgずつバランスよく配合したスタンダード製品。「まず試してみたい」という方の最初の1本として選ばれることが多いです。

NOW Foods, B-50, 100 Veg Capsules
- 形態
- カプセル
- 1回量
- 1 veg caps
- 参考価格2026/06/09時点
- ¥2,021
VitaSort 独自 — みんなの飲み方
参考値iHerb の購入者レビュー 52 件から、この商品の「みんなの飲み方」をまとめました。
1日1カプセルを朝食後や午前中に飲む人が多い。午後10時以降は避ける飲み方も。カプセルは小さめで飲みやすいとの声が目立つ。
- 「1日1カプセルを昼食と一緒に飲んでいる」
- 「朝に1錠飲んでいる」
- 「朝10時より前に飲む。それより遅いと自分には遅すぎる」
1日の合計服用量(みんなの実際)
- 1錠93%
- 半量7%
飲むタイミング(記載があった人のうち)
- 朝46%
- 食後31%
- 昼15%
- 空腹時8%
- カプセルが飲みやすい
- 1粒で全B系が摂取できるため便利。水分補給が必要
- 50mgを選択(100mgよりも過剰にならないため)
- カプセルサイズが小さく飲みやすい
- カプセルに強いビタミン臭がなく飲みやすい、滑らかなカプセル
※ 下は「レビューで何が話題になったか」の集計です。効果があったかどうかを聞いたものではありません。自発的に投稿されたレビューが母体で、無作為に選んだものではありません。
レビューで話題に挙がった変化(言及した人の割合)
- 疲労84%
- 気分・ストレス35%
- その他16%
- 肌5%
- 足の攣り・筋肉3%
報告された体調の変化・副作用
- なし44%
- ナイアシンフラッシュ(温かい、チクチク感)2%
- ナイアシンフラッシュ(皮疹と熱波)2%
- 最初はげっぷが出た2%
- 尿が明るい黄色になる2%
21st Century B-Complex plus Vitamin C
ビタミンCを一緒に配合した製品。疲れ・肌ケアもあわせて気にかけたい方に。コストパフォーマンスの高さも選ばれる理由のひとつです。

21st Century, B-Complex plus Vitamin C, 100 Tablets
- 形態
- タブレット
- 1回量
- 1 tablet
- 参考価格2026/06/09時点
- ¥1,166
VitaSort 独自 — みんなの飲み方
参考値iHerb の購入者レビュー 34 件から、この商品の「みんなの飲み方」をまとめました。
1日1錠を朝食後に飲む方が多い。半錠に割って飲む人もいる。空腹時は避け、食後に水で飲むのが一般的。
- 「毎朝1錠飲んでいる」
- 「1日半錠ずつ飲んでいる」
- 「空腹では飲まない方が良い」
1日の合計服用量(みんなの実際)
- 1錠93%
- 半量7%
飲むタイミング(記載があった人のうち)
- 朝45%
- 空腹時27%
- 寝る前9%
- 起床時9%
- 食後9%
- B複合ビタミンは空腹時の方が吸収が良い。ただし胃の問題がある場合は食後1時間を推奨(アスコルビン酸ビタミンC含有のため)
- カプセルが飲みやすく、食事と一緒に摂取すると胃に優しい
- カプセルサイズが小さく飲みやすい
- サイズが小さいので飲みやすい
- サイズが管理しやすい
※ 下は「レビューで何が話題になったか」の集計です。効果があったかどうかを聞いたものではありません。自発的に投稿されたレビューが母体で、無作為に選んだものではありません。
レビューで話題に挙がった変化(言及した人の割合)
- 疲労67%
- 気分・ストレス22%
- 肌19%
- その他11%
- 睡眠7%
- 足の攣り・筋肉4%
報告された体調の変化・副作用
- なし38%
- 空腹時に吐き気3%
Thorne Basic B Complex
活性型成分を使い、添加物を少なくした設計の製品。成分の品質を重視して選ぶ方に支持されています。

Thorne, Basic B Complex, 60 Capsules
- 形態
- カプセル
- 1回量
- 1 capsule
- 参考価格2026/06/09時点
- ¥4,372
VitaSort 独自 — みんなの飲み方
参考値iHerb の購入者レビュー 35 件から、この商品の「みんなの飲み方」をまとめました。
1日1カプセルを朝食後や昼食後に飲む人が多い。カプセルが大きめなので食後の摂取が一般的。2日に1回や1日おきなど頻度を調整する人もいる。
- 「1日1カプセルを朝食と一緒に飲んでいる」
- 「昼食後に飲むと胃に優しい」
- 「2〜3日に1回のペースで飲んでいる」
1日の合計服用量(みんなの実際)
- 1錠64%
- 半量27%
- 2錠9%
飲むタイミング(記載があった人のうち)
- 食後75%
- 朝25%
- 飲みやすい
- カプセルが小さく飲みやすい
- カプセルの形状が飲みやすい
- サイズと包装が使いやすい
- ビタミンB6の含有量が高いため、毒性を避けるため
※ 下は「レビューで何が話題になったか」の集計です。効果があったかどうかを聞いたものではありません。自発的に投稿されたレビューが母体で、無作為に選んだものではありません。
レビューで話題に挙がった変化(言及した人の割合)
- 疲労61%
- その他33%
- 気分・ストレス28%
- 睡眠11%
- お通じ6%
報告された体調の変化・副作用
- なし40%
- ピルの味が戻ってくる3%
- 体臭3%
- 吐き気3%
- 尿の色が変わる3%

注意点と、向いていない方
ビタミンB群は多くの方に安全性の高い栄養素とされていますが、いくつかの点は確認しておいてください。
注意が必要なケース
- 妊娠中・授乳中の方: 葉酸など一部の成分は推奨量の管理が特に重要です。医師に相談のうえ使用してください
- お薬を服用中の方: 一部の薬(抗てんかん薬・メトホルミン等)がB群の吸収に影響することがあります
- 高用量のB6を長期間摂っている方: 末梢神経への影響が報告されているため、製品の用量を守ることが重要です
- 腎臓の機能が気になる方: 高用量のB3(ナイアシン)は肝臓や腎臓への影響を指摘する報告があります
中途覚醒の原因がB群だけとは限らない
夜中に目が覚める原因は、ビタミン不足だけではありません。
- 更年期ホルモンの変化(特に50代前後の女性)
- カフェインや飲酒の影響
- 睡眠時無呼吸症候群
- メンタルの疲れ・不安
これらが背景にある場合は、栄養補給だけでは対処が難しいケースもあります。「週に何日も目が覚めて、日常生活に支障がある」という状態が続いているなら、医療機関への相談を検討することをおすすめします。

睡眠時無呼吸症候群は、自覚がないまま進んでいることも多い状態です。「いびきをかくと言われる」「昼間も眠い」という方は、一度専門家に診ていただくといいかもしれません。

VitaSort編集部としても、「サプリを試す前に、まず睡眠の悩みの原因を整理する」ことをおすすめしています。B群はあくまで、日常の食事で不足しがちな栄養を補う手段のひとつです。
まとめ — ビタミンB群と中途覚醒、今日からできること
- ビタミンB群(特にB6・B12・葉酸)は、眠りのホルモン(メラトニン)を作る経路や、体内時計の調整に関わる栄養素として知られています
- 研究では「B群が不足している人に睡眠の乱れが多い傾向がある」と報告されているものがありますが、「摂れば必ず眠れる」と断言できる段階ではありません
- 飲み方としては、就寝直前を避けて朝または昼食後に摂る方が多い傾向にあります
- 活性型(メチル化型)の製品は、吸収に関わる個人差が気になる40代以降の方や、消化機能の変化が気になる方に選ばれやすい
- マグネシウムやグリシン、テアニンとの組み合わせも、睡眠の質を気にかけている方に取り入れられています
- 中途覚醒が続いている・日常生活に影響が出ているなら、医師への相談を優先してください
よくある質問
Q. ビタミンB群は夜中に目が覚める中途覚醒に関係しますか?
A. B6・B12・葉酸が、眠りのホルモン(メラトニン)の材料づくりや体内時計の調整に関わるとされており、睡眠との関係を調べた研究が報告されています。ただし、「摂れば必ず眠れる」という段階ではなく、B群不足が一因になっている可能性がある、というのが現時点での見方です。
Q. ビタミンB群は夜に摂ったほうがいいですか?
A. 睡眠目的で使っている方でも、就寝直前は避ける声が多く見られます。B6などが神経を活性化させる方向に働く可能性があるためです。朝食後または昼食後が一般的な摂り方です。
Q. B50とB100、どちらを選べばいいですか?
A. 一般的な栄養補給が目的なら、まずB50から試すのが無難です。B100はより多くの量を補いたい方向けですが、特にB6の過剰摂取には注意が必要なため、製品の用量を守って使ってください。
Q. 活性型(メチル化型)のB群は誰でも必要ですか?
A. 吸収に関わる個人差(MTHFR変異など)がある方や、消化機能の変化が気になる40代以降の方に向いているとされています。若くて消化機能に問題がない方は、一般型で十分な場合も多いです。
Q. 中途覚醒が続くとき、すぐ病院に行くべきですか?
A. 週に4日以上、1ヶ月以上続いている、または日中の眠気や集中力低下が強い場合は、医師への相談をおすすめします。睡眠時無呼吸症候群など、別の原因が隠れているケースもあります。
※本記事で紹介しているサプリメントは食品であり、医薬品ではありません。病気の診断・予防・治療を目的としたものではありません。症状が続く場合・お薬を服用中の方は、医師または薬剤師にご相談ください。
参考にした研究について(出典情報)
- Lichstein KL et al. ビタミンB12と高齢者の睡眠に関する観察研究
- Grandner MA et al. 栄養素と睡眠の質の関連についての研究報告
上記を含む関連研究は、編集部が被験者数・試験デザイン・再現性を確認した上で内容を参考にしています。正式な出典情報は、末尾のsourcesフィールドに掲載しています。