
夜勤・シフト勤務と栄養ケア」alt=
夜勤明けに帰っても眠れない。せっかく休日なのに何もできないまま夕方になる。体は疲れているのに、頭だけが妙に冴えている。
こういう感覚、シフト勤務や夜勤をしている方なら心当たりがあるかもしれません。
「生活リズムが乱れているせい」と分かっていても、仕事のシフトは変えられない。そのもやもやを感じながら、何かできることを探している方も多いと思います。
そんなときに、ビタミンB群が栄養ケアの選択肢として紹介されることがあります。なぜB群なのか、研究で実際に何が分かっているのか、そして「みんなはどう飲んでいるのか」を、できるだけ分かりやすくまとめました。
夜勤・シフト勤務の体に何が起きているのか
人の体には、約24時間サイクルで繰り返す「体内時計」があります。朝に光を浴びて起き、夜に暗くなると眠くなる、というリズムです。
ところが夜勤やシフト勤務では、このリズムが「社会の時間」と「体の時間」でズレ続けます。昼間に寝て夜に働く。休みの日は昼夜が逆転する。体の時計は正しい時間を知ろうとしているのに、光や食事のタイミングがそれを混乱させる。
この状態が続くと、体のさまざまなところに影響が出やすくなります。
- 眠りの質が落ちる: 昼間の睡眠はどうしても浅くなりがち
- 食欲のリズムが狂う: 深夜に空腹になる、昼に食べる気がしない
- 気分が落ち込みやすい: 日照不足やリズムのズレが気分に響くことがある
- 疲れが抜けにくい: 体が回復するタイミングを逃し続ける

体内時計って、どこにあるんですか? 脳の中?

そうです、脳の中の「視交叉上核」という小さな部位が中枢時計として機能しています。ただ、実は全身の細胞にも個々の時計が備わっていて、光・食事・体温などの情報で同期しているんです。だから食事のタイミングも、体のリズムに大きく関わってきます。

この「食事と体のリズム」という部分が、ビタミンB群の話に繋がってくるんですよね。
なぜビタミンB群が注目されているのか
ビタミンB群は、体の中でいくつかの大事な役割を担っています。大まかに言うと「食べたものからエネルギーを取り出す手助け」と「神経がうまくはたらくサポート」です。
B群と一口に言っても、8種類の成分の総称です。それぞれが少しずつ違う役割を持ちながら、互いに協力し合って働いています。
| ビタミン | 体の中でのはたらき(平易な言い方) |
|---|---|
| B1(チアミン) | 炭水化物からエネルギーを取り出す入り口になる |
| B2(リボフラビン) | 脂質・糖質などのエネルギーづくりに幅広く関わる |
| B3(ナイアシン) | エネルギーをやり取りする仕組みの中心を担う |
| B5(パントテン酸) | エネルギー代謝の中継地点として関わる |
| B6(ピリドキシン) | タンパク質の分解・利用と神経伝達物質づくりに関わる |
| B7(ビオチン) | 脂質・糖質・タンパク質の代謝を助ける |
| B9(葉酸) | 細胞分裂と神経のはたらきに関わる |
| B12(コバラミン) | 神経の保護や赤血球づくりに関わる |
夜勤・シフト勤務との関係で特に注目されるのは、次の3点です。
① エネルギーをうまく取り出せているかどうか
睡眠が不規則になると、食事のタイミングも不規則になりがちです。深夜に食べるものはどうしても手軽なもの(コンビニ食・菓子パン・カップ麺)に偏りやすく、B群の摂取量が減りやすい状況になります。B群が足りないと、食べたものからエネルギーをうまく取り出しにくくなるとされています。
② 神経の調子を保つこと
B6・B12・葉酸は、脳内で気分や覚醒・眠気に関わる物質(セロトニン、ドーパミン、メラトニンなど)をつくる過程に関わっています。これらが足りなくなると、神経のはたらきが変化する可能性があると言われています。
③ ホモシステインという物質の管理
B6・B12・葉酸は、体の中で「ホモシステイン」という物質が増えすぎないよう調整する役割も持っています。ストレスや不規則な生活ではこの物質が増えやすいとされており、B群との関係が研究者の間で注目されています。

もっと詳しく知りたい方へ(体内時計とビタミンB群の分子レベルの話)
体内時計は、「CLOCK」「BMAL1」などと呼ばれる遺伝子が時計のように24時間サイクルを刻む仕組みです。この仕組みを正常に動かすには、さまざまな酵素反応が必要で、その酵素の多くがビタミンB群を補因子(酵素が働くために必要なパーツ)として使っています。
特にナイアシン(B3)は、細胞内でのエネルギーのやり取り(NAD+という物質の生成)に深く関わり、概日リズムの制御にも一部関与しているとする研究が出始めています。また、メラトニン(眠気を引き起こすホルモン)の前駆体となるセロトニンの合成には、B6(活性型:ピリドキサール-5'-リン酸)が酵素の補因子として必要です。ただし、これらの関係は基礎研究段階のものも多く、サプリメントの摂取が直接リズムを整えるとまでは言えません。
研究で分かっていること、まだ分からないこと
正直に言うと、「シフト勤務者にビタミンB群を与えたら生活リズムが整った」という、はっきりした研究はまだ多くありません。
ただ、周辺の研究を積み上げると、「関係はありそう」という状況です。
睡眠の質とB群についての研究
睡眠の質とビタミンB群の関係を調べた研究では、血中のB12の量が少ない人ほど、睡眠中に目が覚める回数が多い傾向が見られたという報告があります。また別の研究では、B6を補った人のほうが夢を鮮明に見やすい(つまり眠りが深い段階に入りやすい可能性がある)という観察がありました。
ただし、「B群を飲んだから眠れるようになった」と断定できるほどのデータではなく、「関係がある可能性がある」という段階です。
疲れやすさとB群についての研究
エネルギー代謝への関与は比較的よく研究されており、B群が不足している状態では体のエネルギーづくりの効率が落ちることが示されています。ただ「夜勤者に特化した研究」となると、まだ数が限られています。
ホモシステインと気分の研究
大規模な観察研究では、B6・B12・葉酸を多く摂っている人ほど、気分の落ち込みを感じる割合が低い傾向があるという結果も報告されています。ただしこれも「摂っているから防げた」とは言い切れない観察データです。

「可能性がある」「傾向がある」って、結局どのくらい信頼できる話なんですか?

正直なところ、「ほぼ確実」とは言いにくいです。ただ、体のエネルギーをつくるのにB群が必要というのは基礎的な事実として確立されています。不規則な生活でB群が不足しやすいというのも、食事の実態調査から示されています。この2つを組み合わせると、「不足を補う意義はある」という判断をする研究者は多いです。

「これを飲めば夜勤が楽になる」とは言えないけれど、「不足しがちな状況で補う」という考え方は合理的ですよね。
もっと詳しく知りたい方へ(参考にした研究の概要)
睡眠とビタミンB12の関係については、数百人規模の観察研究で、血中B12濃度と睡眠の中途覚醒回数の間に統計的な関連が見られた報告があります。また、ビタミンB6と夢の鮮明さについては、小規模なランダム化比較試験(プラセボとの比較試験)で、B6を補った群のほうが夢の鮮明度スコアが高かったという報告があります(ただし被験者数が少なく再現性の検証が課題です)。ホモシステインと気分の関係については、欧州の大規模コホート研究でB群の摂取量と抑うつ傾向の間に逆相関が見られた報告があります。いずれもサプリメントの有効性を直接証明するものではなく、今後のさらなる研究が期待されています。

形態の違い:B50・B100・メチル化型、何が違うの?
ビタミンB群のサプリを選ぼうとすると、「B50」「B100」「メチル化型(methylated)」といった言葉が出てきます。それぞれ何が違うのかを整理します。
B50・B100 とは
「B50」「B100」は、各B群の量を示す便宜上の呼び方です。B50なら各成分がおおよそ50mg(または50μg)前後、B100なら100mg前後が目安として配合されています。ただしメーカーによって配合量は異なるため、成分表を確認するのが確実です。
初めて試す方にはB50が比較的扱いやすいとされています。B100は量が多いぶん、尿が黄色くなりやすい(これはB2リボフラビンの色で、一般的に無害とされています)。
メチル化型(活性型)とは
一部のB群成分には「体の中でそのまま使える形」(活性型)があります。たとえば:
- メチルコバラミン:B12の活性型。一般的なシアノコバラミンよりも変換が不要
- メチルフォレート(5-MTHF):葉酸の活性型。「MTHFR遺伝子変異」がある人でも利用しやすいとされる
- ピリドキサール-5'-リン酸(P5P):B6の活性型
活性型にした場合、体内での変換ステップが省けるため、遺伝的に変換能力が低い方には特に向いていると言われています。ただし価格は高めになります。
※各形態の詳しい特性は、下の比較表にまとめています。
| タイプ | 特徴 | こんな方に | 価格感 |
|---|---|---|---|
| B50(スタンダード) | 各成分が中程度の量・胃への負担が比較的少ない | 初めて試す方・毎日続けたい方 | 安め |
| B100(ハイポテンシー) | 各成分が多め・不足を積極的に補いたい方向け | 食事が偏りがちな方 | 中程度 |
| メチル化型(活性型) | 体内変換が不要・吸収しやすいとされる | 胃腸が弱め・吸収が気になる方 | 高め |

メチル化型って聞くと難しそうで… 普通の人でも気にしたほうがいいですか?

多くの方は通常型でも問題ない場合がほとんどです。ただ、葉酸については「MTHFRという遺伝子のタイプによっては活性型のほうが利用しやすい」という研究報告があります。妊娠を考えている方は特に、かかりつけの医師や薬剤師に相談してみてください。
もっと詳しく知りたい方へ(MTHFR遺伝子変異とメチル化型B群)
「MTHFR」は、葉酸を体内で使える形(メチルフォレート)に変換する酵素をつくる遺伝子です。このMTHFR遺伝子に特定の変異(C677TやA1298C)がある方は、変換能力が低下している場合があり、通常の葉酸(フォリン酸・プテロイルグルタミン酸)よりも、最初から活性型のメチルフォレート(5-MTHF)を摂るほうが利用しやすいと考えられています。日本人の一定割合にこの変異があるとされていますが、症状だけでは判断できないため、気になる方は遺伝子検査や医療機関への相談が確実です。
摂るタイミングと量の目安
タイミングについて
ビタミンB群は水溶性(水に溶けやすい)です。脂溶性ビタミン(A・D・E・K)と違い、食事と一緒でなくても吸収されますが、食事と一緒か食後に摂るほうが胃への刺激が少ないとされています。
夜勤・シフト勤務の方で気をつけたいのは「夜中に飲むかどうか」の問題です。B群には体のエネルギーづくりをサポートする働きがあるため、深夜の摂取で眠気に影響する方もいると言われています(感じ方には個人差があります)。
| 摂るタイミング | 特徴 |
|---|---|
| 夜勤前の食事と一緒 | 勤務中のエネルギー代謝を意識した摂り方 |
| 日勤明け・起きたときの食事と一緒 | 生活が安定している日に合わせやすい |
| 深夜は避けてみる | 眠気への影響が気になる方向け(個人差あり) |
| 毎日同じタイミングで | 習慣をつくることで飲み忘れが減る |
量の目安
日本の食事摂取基準(厚生労働省)では、各B群ごとに推奨量が定められています。サプリメントを選ぶ際の目安として、「B50」製品は推奨量の数倍から数十倍程度を含むものが多いです。
シフト勤務者が特に欠かさず摂りたいとされるのは、B1・B6・B12・葉酸の4つです。これらは食事が偏ると不足しやすく、かつ神経のはたらきやエネルギー代謝に直接関わっています。

他の成分との組み合わせ
B群単体だけでなく、組み合わせで取り入れている方も少なくありません。
マグネシウムと一緒に
マグネシウムもエネルギー代謝に関わるミネラルで、神経が高ぶりすぎるのをしずめる働きとの関係が研究されています。夜勤で眠りの質が気になる方に、B群×マグネシウムの組み合わせがよく話題になります。両者は消化吸収への影響が異なるため、一緒に摂っても問題ないとされています。
ビタミンCと一緒に
水溶性ビタミン同士で相性が良く、抗酸化を意識してB群にビタミンCを加えている方もいます。夜勤による酸化ストレスへの対策として取り入れる方が多いようです。
ビタミンD3と一緒に
夜勤や室内勤務が多い方は日光を浴びる機会が少なく、ビタミンDが不足しやすい状況です。B群とD3を別々に管理している方も、「夜勤族の基本セット」として組み合わせて取り入れていることがあります。

私も夜型の取材があったときはB群とマグネシウムを一緒に飲んでいました。正直、体感は「なんとなく」程度なんですが、食事が偏っているときの保険として続けやすい、という感覚がありました。

保険として、という考え方は分かりやすいですね。
実際に選ばれている商品と、みんなのリアルな飲み方
iHerbで夜勤・シフト勤務をきっかけにB群を試している方の声を参考にしながら、実際に選ばれている商品と服用パターンを紹介します。
活性型(メチル化型)を使いたい方に
Thorne の Basic B Complex は、主要なB群成分を活性型(メチル化型)で配合しているのが特徴です。吸収のされやすさを意識したい方や、胃腸が敏感な方に選ばれる傾向があります。

Thorne, Basic B Complex, 60 Capsules
- 形態
- カプセル
- 参考価格2026/06/09時点
- ¥4,372
VitaSort 独自 — みんなの飲み方
参考値iHerb の購入者レビュー 35 件から、この商品の「みんなの飲み方」をまとめました。
1日1カプセルを朝食後や昼食後に飲む人が多い。カプセルが大きめなので食後の摂取が一般的。2日に1回や1日おきなど頻度を調整する人もいる。
- 「1日1カプセルを朝食と一緒に飲んでいる」
- 「昼食後に飲むと胃に優しい」
- 「2〜3日に1回のペースで飲んでいる」
1日の合計服用量(みんなの実際)
- 1錠64%
- 半量27%
- 2錠9%
飲むタイミング(記載があった人のうち)
- 食後75%
- 朝25%
- 飲みやすい
- カプセルが小さく飲みやすい
- カプセルの形状が飲みやすい
- サイズと包装が使いやすい
- ビタミンB6の含有量が高いため、毒性を避けるため
レビューで話題に挙がった変化(言及した人の割合)
- 疲労61%
- その他33%
- 気分・ストレス28%
- 睡眠11%
- お通じ6%
報告された体調の変化・副作用
- なし40%
- ピルの味が戻ってくる3%
- 体臭3%
- 吐き気3%
- 尿の色が変わる3%
活性型・コスパのバランスで選ぶなら
Life Extension の BioActive Complete B-Complex も活性型B群を配合しつつ、Thorneと比べてやや手の届きやすい価格帯です。継続コストを意識する方に選ばれています。

Life Extension, BioActive Complete B-Complex, 60 Vegetarian Capsules
- 形態
- カプセル
- 参考価格2026/06/09時点
- ¥1,705
VitaSort 独自 — みんなの飲み方
参考値iHerb の購入者レビュー 58 件から、この商品の「みんなの飲み方」をまとめました。
1日1〜2カプセルを朝食時または朝に飲む人が多い。推奨は2カプセルだが、1カプセルで続ける人も目立つ。
- 「健康的な食事なら1日1カプセルで十分」
- 「推奨は2カプセルだが自分は1カプセル飲んでいる」
- 「朝食と一緒に1カプセル飲んでいる」
1日の合計服用量(みんなの実際)
- 1錠57%
- 2錠33%
- 3錠以上5%
- 半量5%
飲むタイミング(記載があった人のうち)
- 食後45%
- 朝34%
- 寝る前11%
- 昼11%
- 飲みやすい
- カプセルが良いサイズで飲みやすい
- カプセルが飲みやすい、胃に優しい
- カプセルが飲みやすく、胃に優しい
- カプセルサイズが小さく飲みやすい
レビューで話題に挙がった変化(言及した人の割合)
- 疲労83%
- 気分・ストレス40%
- その他13%
- 睡眠10%
- 肌3%
- 足の攣り・筋肉3%
報告された体調の変化・副作用
- なし43%
- わずかなフラッシング2%
- 尿がオレンジ色になった2%
- 尿の色が黄色くなる2%
- 消化不快感(食事なしの場合)2%
スタンダードなB50でまず試してみたい方に
NOW Foods の B-50 は、定番のスタンダード型。「まずB群を試してみたい」という方の最初の1本として選ばれることが多いです。

NOW Foods, B-50, 100 Veg Capsules
- 形態
- カプセル
- 参考価格2026/06/09時点
- ¥2,021
VitaSort 独自 — みんなの飲み方
参考値iHerb の購入者レビュー 52 件から、この商品の「みんなの飲み方」をまとめました。
1日1カプセルを朝食後や午前中に飲む人が多い。午後10時以降は避ける飲み方も。カプセルは小さめで飲みやすいとの声が目立つ。
- 「1日1カプセルを昼食と一緒に飲んでいる」
- 「朝に1錠飲んでいる」
- 「朝10時より前に飲む。それより遅いと自分には遅すぎる」
1日の合計服用量(みんなの実際)
- 1錠93%
- 半量7%
飲むタイミング(記載があった人のうち)
- 朝46%
- 食後31%
- 昼15%
- 空腹時8%
- カプセルが飲みやすい
- 1粒で全B系が摂取できるため便利。水分補給が必要
- 50mgを選択(100mgよりも過剰にならないため)
- カプセルサイズが小さく飲みやすい
- カプセルに強いビタミン臭がなく飲みやすい、滑らかなカプセル
レビューで話題に挙がった変化(言及した人の割合)
- 疲労84%
- 気分・ストレス35%
- その他16%
- 肌5%
- 足の攣り・筋肉3%
報告された体調の変化・副作用
- なし44%
- ナイアシンフラッシュ(温かい、チクチク感)2%
- ナイアシンフラッシュ(皮疹と熱波)2%
- 最初はげっぷが出た2%
- 尿が明るい黄色になる2%
ビタミンCとのセットで取り入れたい方に
21st Century の B-Complex plus Vitamin C は、名前の通りビタミンCを一緒に配合。水溶性ビタミンをまとめて摂りたい方にコスパよく選ばれています。

21st Century, B-Complex plus Vitamin C, 100 Tablets
- 形態
- タブレット
- 参考価格2026/06/09時点
- ¥1,166
VitaSort 独自 — みんなの飲み方
参考値iHerb の購入者レビュー 34 件から、この商品の「みんなの飲み方」をまとめました。
1日1錠を朝食後に飲む方が多い。半錠に割って飲む人もいる。空腹時は避け、食後に水で飲むのが一般的。
- 「毎朝1錠飲んでいる」
- 「1日半錠ずつ飲んでいる」
- 「空腹では飲まない方が良い」
1日の合計服用量(みんなの実際)
- 1錠93%
- 半量7%
飲むタイミング(記載があった人のうち)
- 朝45%
- 空腹時27%
- 寝る前9%
- 起床時9%
- 食後9%
- B複合ビタミンは空腹時の方が吸収が良い。ただし胃の問題がある場合は食後1時間を推奨(アスコルビン酸ビタミンC含有のため)
- カプセルが飲みやすく、食事と一緒に摂取すると胃に優しい
- カプセルサイズが小さく飲みやすい
- サイズが小さいので飲みやすい
- サイズが管理しやすい
レビューで話題に挙がった変化(言及した人の割合)
- 疲労67%
- 気分・ストレス22%
- 肌19%
- その他11%
- 睡眠7%
- 足の攣り・筋肉4%
報告された体調の変化・副作用
- なし38%
- 空腹時に吐き気3%
もっと詳しく知りたい方へ(各商品の形態別の配合傾向)
Thorne Basic B Complex と Life Extension BioActive Complete B-Complex は、B12がメチルコバラミン、葉酸が5-メチルテトラヒドロ葉酸(メチルフォレート)、B6がP5P(ピリドキサール-5'-リン酸)と、主要な3成分が活性型で統一されています。NOW Foods B-50 はシアノコバラミン(B12)・フォリン酸(葉酸)と通常型が中心ですが、コストが低い分、長期継続のハードルが下がります。21st Century B-Complex plus Vitamin C はシアノコバラミン使用のベーシック処方で、ビタミンC 250mgを含むのが差別化点です。活性型かどうかを最優先にするか、継続しやすさを最優先にするかで選び方が変わってきます。
注意点と、こんな方は医師に相談を
尿が黄色くなるのは?
B群サプリを飲み始めると、尿が鮮やかな黄色になることがあります。これはB2(リボフラビン)の色によるもので、体が過剰分を排出している状態です。一般的には問題ないとされていますが、急に色が変わって驚く方もいるので、事前に知っておくと安心です。
空腹時に飲むと胃が気になる場合
B群は基本的に食事と一緒か食後に摂るのがおすすめです。空腹時に飲んで胃がムカムカする場合は、タイミングを変えてみてください。
こんな方は必ず医師または薬剤師に相談してください
- お薬を服用中の方:特にメトホルミン(糖尿病薬)、抗てんかん薬、抗生物質などはB群の吸収や代謝に影響することがあります
- 妊娠中・授乳中の方:葉酸の必要量が変わります。量と形態について医師に確認を
- 腎機能に不安のある方:水溶性とはいえ、大量のB群を長期間摂取するとまれに影響が出ることがあります
- 消化器に持病がある方:吸収に影響が出る可能性があります

シフト勤務が原因の眠れない・気分が落ち込む・ひどい疲れなどが続いている場合、サプリで対処できる範囲を超えていることもあります。症状が気になるときは、医師や薬剤師に相談することをおすすめします。

まとめ:B群は「生活の保険」として考える
夜勤やシフト勤務は、体のリズムを崩しやすい環境です。食事が偏りやすく、B群が不足しやすい状況でもあります。
研究的には「B群でリズムが整う」と断言できるほどのデータは現時点では多くありませんが、「不足しがちな栄養素を食事で補いにくい状況で、補う意義はある」という考え方は多くの専門家が支持しています。
選ぶなら:
- まず試したい → B50のスタンダード型
- 吸収を気にしたい → メチル化型(活性型)
- 続けやすさ優先 → 価格帯で選ぶ
- ビタミンCも一緒に → セット配合タイプ
「劇的に変わる」と期待するよりも、「食事が偏っている日の保険」として続けやすいものを選ぶのが、シフト勤務の方には合っているように思います。
※ 症状が続く場合・お薬を服用中の方は、医師または薬剤師にご相談ください。 本品は医薬品ではありません。病気の予防・治療を目的としたものではありません。
よくある質問
Q. 夜勤中にビタミンB群を飲んでも大丈夫ですか?
A. 一般的に問題ないとされていますが、B群がエネルギー代謝を助ける性質から、人によっては深夜に飲むと眠気に影響を感じることがあります。勤務前の食事と一緒に飲むなど、自分のタイミングを試してみてください。
Q. B群サプリを飲んでから尿が黄色くなりました。問題ありますか?
A. B2(リボフラビン)の色によるものです。体が不要分を排出しているもので、一般的には問題ないとされています。
Q. メチル化型(活性型)と通常型、どちらを選べばいいですか?
A. 多くの方は通常型でも問題ないとされています。胃腸への吸収が気になる方や、葉酸の代謝に関わる遺伝子変異(MTHFR)が気になる方は活性型を検討してみてください。判断が難しい場合は薬剤師への相談が確実です。
Q. B群は毎日摂らないといけませんか?
A. 水溶性のため体内に長くためておきにくい性質があります。食事で十分摂れている日はサプリを飲まなくても問題ありませんが、夜勤明けで食事が偏りがちな日は補うことを意識するのも一つの考え方です。
Q. 何か他のサプリと一緒に飲んでいいですか?
A. マグネシウムやビタミンC、ビタミンD3との組み合わせが話題になることが多いです。ただし、お薬を服用中の場合は相互作用が出ることがあるため、医師または薬剤師にご確認ください。