
夏の不調、栄養素から見直す
食欲がない。朝起きた瞬間からもう疲れている。冷たいものばかり飲んでいるのに、体がだるい。
夏になると毎年こうなる——という方、けっこう多いですよね。
「夏バテ」という言葉はよく聞きますが、実は「暑さで体が疲弊している」ひとつの原因ではなく、汗によるミネラルの消耗・食欲低下による栄養の偏り・睡眠不足が重なって起きやすい、複合的な不調です。
この記事では、なぜ夏に元気が出なくなるのかを順番に整理しながら、生活習慣でできる工夫と、気になる方が取り入れている栄養素をまとめました。
こんな状態に心当たりはありませんか?
「夏バテ」と聞くと「食欲がない」のイメージが強いですが、実際には体のいろんなところに出てきます。
次のチェックリストを見てみてください。
- 朝、アラームを止めてもなかなか起き上がれない
- 食欲がなく、冷たい飲み物やそうめんなど軽いものしか食べたくない
- エアコンのきいた室内にいるのに、なんとなくだるい
- 寝つきが悪い、または夜中に暑くて目が覚める
- 夕方になると頭が重い感じがする
- 足がつりやすくなった(特に夜)
- 気力がわかず、仕事や家事のやる気が出ない
3つ以上当てはまる場合、夏の暑さによる体への負担が重なっているサインかもしれません。

あれ、「足がつる」って夏バテと関係あるんですか?冬のイメージでした。

夏は汗でミネラルが出ていきやすいので、実は夏も多いんですよ。このあとの原因のところで詳しく説明しますね。
なぜ夏に元気がなくなるの?原因を整理します
夏バテには「これ一つが原因」というわけではなく、いくつかのことが同時に起きやすいのが特徴です。
① 汗でミネラルが体の外に出ていく
夏は汗をたくさんかきます。汗の中にはナトリウムだけでなく、マグネシウムやカリウムなどのミネラルも含まれています。
これらのミネラルは、筋肉を動かしたり、神経が正常に働いたりするのに必要です。汗と一緒に失われ続けると、体の調子を保つのが難しくなってきます。足がつりやすくなるのも、このミネラルの消耗と関係していると言われています。
もっと詳しく:汗とミネラルの関係(クリックで展開)
汗1リットルには、マグネシウムが約36mg含まれているという報告があります。運動や炎天下での活動で大量に汗をかくと、1日の推奨摂取量(成人男性で約340mg)の1割以上が汗だけで失われる計算になります。
さらに、暑さによるストレスがかかると、体はエネルギーを作るためにマグネシウムをより多く使います。「入ってくる量が少ない×失われる量が増える」という状況が重なりやすいのが夏です。
② 食欲が落ちて、糖質だけに偏りやすい
暑いと胃腸の働きが落ちやすく、「今日はそうめんだけでいいや」「アイスで済ませた」という日が増えます。
糖質(ご飯・麺類・パン)をエネルギーに変えるには、ビタミンB群(特にB1)が必要です。でも、そうめんやご飯だけを食べ続けると、糖質は摂れてもビタミンB群が不足しやすい。体が糖質をうまく使えず、疲れやすくなるという悪循環が起きやすくなります。
③ 冷房と屋外の温度差が体に負担をかける
室内は20℃台、外は35℃超え——この温度差が1日に何度も繰り返されると、体の体温調節システムがフル稼働し続けます。体温調節には自律神経が関わっているため、これが乱れるとだるさや眠れなさに繋がると言われています。
④ 寝苦しくて睡眠の質が落ちる
夜の気温が下がらず、布団に入っても眠れない夜が続くと、体の回復に必要な睡眠が十分に取れません。睡眠が浅くなると翌日の疲れが取れにくく、さらに食欲が落ちる——という流れになりやすいです。

じゃあ夏バテって、「暑さ」という一言では説明できない話なんですね。

そうなんです。それぞれが絡み合っているので、「どこから手をつけるか」を考えるのが大事です。

生活習慣からできる工夫
サプリメントの前に、まずは毎日の習慣から見直せることを整理しました。
食事:冷たいものだけで終わらせない
「今日は暑いからそうめんでいいや」——その気持ち、よく分かります。でも、そうめんだけだとタンパク質とビタミン類が足りません。
一品足すだけでだいぶ変わります。
- 卵や豆腐を乗せる(タンパク質)
- 冷奴に納豆を合わせる(タンパク質+ビタミンB2)
- 豚しゃぶやゆで鶏を小皿で一品(ビタミンB1が豊富)
- 味噌汁やスープを一杯加える(ミネラル+塩分+温かさ)
特に豚肉はビタミンB1が豊富で、夏に意識したい食材のひとつとして知られています。
水分:「冷たい水だけ」より少し工夫する
水を飲んでいるのに体がしんどい——という場合、水分は取れていても塩分(ナトリウム)やミネラルが足りていないことがあります。
- 起床時と入浴後に、コップ1杯の水+少量の塩分(梅干し、塩タブレット、スポーツドリンクを薄めたものなど)
- 冷たいものばかりでなく、温かい汁物を一日一回取り入れると胃腸への負担も減りやすい
睡眠:エアコンを切らない
「電気代が気になって夜中にエアコンを切ってしまう」という方も多いですが、睡眠中の暑さは体の回復を妨げます。27〜28℃設定でタイマーをかけずつけたままにしておくのが、睡眠の質を保つうえで現実的な選択肢です。

編集部でも「エアコンを切って寝たら翌朝グッタリ」という経験のある人が多くて。睡眠の質を落とさないことが夏は特に大事だと感じます。

夏バテが気になる方に選ばれる栄養素
生活習慣の工夫と合わせて、食事から補いにくい栄養素をサプリメントで取り入れている方もいます。夏に気にかけられることが多い成分を紹介します。
マグネシウム — 汗で失われやすいミネラル
夏に最も意識されやすいミネラルのひとつが、マグネシウムです。
体の中で300以上の働きに関わっていると言われており、筋肉の動きをスムーズに保ったり、神経が高ぶりすぎるのをしずめたり、夜の眠りを深くするのをサポートしたりする役割があるとされています。
夏は汗でマグネシウムが失われやすい一方、食欲が落ちると食事からの摂取も減る——という状況になりやすいです。
日本人の食事摂取基準(2020年版)では、成人男性で1日340〜370mg、成人女性で270〜290mgが推奨されています。ところが実際の摂取量は、推奨量を下回っている方が多いという調査結果も出ています。
もっと詳しく:マグネシウムと睡眠・筋肉の関係(クリックで展開)
筋肉は収縮(縮む)と弛緩(ゆるむ)を繰り返して動きますが、カルシウムが「収縮の引き金」、マグネシウムが「緩める役割」に関わっています。マグネシウムが足りないと筋肉が緩みにくくなり、夜に足がつりやすい状態になると考えられています。
また、睡眠の深さに関わる神経伝達物質の調節にもマグネシウムが関与するという研究報告があり、睡眠の質を大切にしたい方が関心を持つ成分でもあります。
食品では、ほうれん草、ナッツ、玄米、豆腐などに含まれていますが、量を毎日確保するのはなかなか難しいため、サプリメントで補う方も多い成分です。
ビタミンB群 — 糖質をエネルギーに変えるのを助ける
夏に糖質中心の食事が続きやすい理由は、前述のとおりです。その糖質をきちんとエネルギーに変えるために必要なのが、ビタミンB群(特にB1・B2)です。
- ビタミンB1:ご飯・麺類・パンなどの糖質をエネルギーに変えるのを助ける
- ビタミンB2:脂質やタンパク質の代謝にも関わる
- ビタミンB6:タンパク質の利用に関わり、神経系の働きをサポートする
- ビタミンB12:神経の働きや赤血球づくりに関与する
- ナイアシン(B3):エネルギーをつくる反応全般に幅広く関わる
ビタミンB群は水に溶けるタイプのビタミンなので、体の中にため込みにくく、毎日補う必要があります。汗でも失われやすいとされており、夏は特に意識したい成分です。
もっと詳しく:ビタミンB群が「チームで働く」理由(クリックで展開)
ビタミンB群の8種類(B1・B2・B3・B5・B6・B7・B9・B12)はそれぞれ独立して働くのではなく、互いに補い合いながらエネルギー代謝に関わります。特定の1種類だけを大量に摂るよりも、「B群をまとめて補える」コンプレックス(複合)タイプのサプリメントが選ばれることが多いのは、このためです。
食品では豚肉・納豆・レバー・うなぎなどに含まれていますが、食欲が落ちる夏はこれらを積極的に食べるのが難しいことも多いですよね。
鉄分 — 特に女性が夏に気にかけたい成分
鉄分の不足は、だるさや息切れ感、集中しにくい感じと関係しやすいと言われています。女性は月経による消耗もあるため、もともと不足しやすい成分です。
夏は食欲が落ちてタンパク質や野菜の摂取量が減ると、鉄分の摂取量も一緒に減ってしまいがちです。「夏になるとなんとなくしんどい、特に女性」という場合、鉄分不足が関係していることがあります。

夏バテと鉄分、なかなか結びつかなかったです。

はっきり「夏バテの原因が鉄」とは言い切れませんが、元々の不足があるところに食欲低下が重なると、消耗が加速しやすい面はあると思います。気になる方は一度確認してみてもいいかもしれません。
鉄分は食品では赤身肉・レバー・ほうれん草・小松菜などに含まれています。ビタミンCと一緒に取ると体に吸収されやすくなることが知られています。

成分の組み合わせ例
3つの成分を全部試すより、自分の状況に合わせて優先度をつけるのがおすすめです。
| こんな方に | 優先したい成分 |
|---|---|
| 夜に足がつる、眠りが浅い | マグネシウムから |
| ご飯・麺中心の食事が続いている | ビタミンB群から |
| 女性で毎年夏に特にしんどい | 鉄分の確認+ビタミンB群 |
| ミネラル全体的に補いたい | マグネシウム+B群のセット |

編集部的には、まず「自分の食生活を振り返って、一番足りていないものから」がシンプルで続けやすいと感じています。
複数の成分を同時に取り始めると、どれが自分に合っているか分からなくなることも。まず1種類を2〜4週間試してみて、体の変化を見てから追加するのが現実的です。
iHerbで選ばれている商品と、みんなの飲み方
夏バテが気になる方の間で選ばれている成分を含む商品を紹介します。どれも「まず試してみたい」という方が手に取りやすいラインナップです。商品の詳細や飲み方は参考程度に見てみてください。
マグネシウム — キレート型(吸収を考えた形態)

Doctor's Best, High Absorption Magnesium Lysinate Glycinate、キレート化、Albion®(アルビオン)TRAACS®(トラックス)、タブレット240粒(1タブレットあたり100mg)
- 形態
- タブレット
- 1回量
- 200mg
- 参考価格2026/06/07時点
- ¥3,348
- mg 単価
- ¥0.140/mg
胃にやさしく穏やかな「グリシン酸型(glycinate)」を採用したマグネシウムです。キレート化(chelated)とは、ミネラルをアミノ酸で包んで体に吸収されやすい形にした加工のこと。各タイプの形態の詳しい違いは、マグネシウムの成分辞典ページでまとめています。
VitaSort 独自 — みんなの飲み方
参考値iHerb の購入者レビュー 70 件から、この商品の「みんなの飲み方」をまとめました。
夜寝る前に1〜2粒飲む方が多く、粒が大きいため半分に割ったり噛み砕いたりする工夫も見られます。朝晩に分けて飲む方や、食事時に飲む方もいます。
- 「夜寝る前とお昼の後に飲んでます」
- 「寝る前に2粒飲んでます」
- 「毎日夕食時に一粒服用します」
1日の合計服用量(みんなの実際)
- 2錠36%
- 1錠24%
- 半量24%
- 3錠以上15%
飲むタイミング(記載があった人のうち)
- 寝る前66%
- 朝22%
- 空腹時5%
- 就寝1時間前3%
- 昼3%
- 食後3%
マグネシウムは、筋肉や神経が正常に働くのを助ける必須ミネラルとされています。不足すると足がつりやすくなることも知られています。こうした働きから、一日の終わりの習慣として寝る前に取り入れる人が多いようです。
〔出典: NIH ODS Magnesium Fact Sheet〕
- 粒が大きいので飲みにくい
- 1つに50mgなので分けて飲みやすい
- カルシウムとの過剰摂取を避けるため。粒が大きいので半分に割るため
- サイズが大きいが、縦長タイプなので縦に飲み込めばスルッと飲める
- タブレットのサイズが大きいので4分割して飲みやすくしている
レビューで話題に挙がった変化(言及した人の割合)
- 睡眠41%
- 足の攣り・筋肉30%
- お通じ24%
- 気分・ストレス20%
- 疲労11%
- その他9%
報告された体調の変化・副作用
- なし26%
- オナラがよく出る1%
- お腹がゆるくなることがある1%
- お腹が張りやすい1%
- ガスが増えた1%
マグネシウム — コスパ重視の方へ

21st Century, Magnesium, 250 mg, 110 Tablets
- 形態
- タブレット
- 参考価格2026/06/08時点
- ¥502
シンプルな酸化マグネシウム(酸化型)タイプで、まず試してみたい方に選ばれています。酸化型はグリシン酸型と比べると吸収率が低めとされていますが、価格が抑えられているのが特徴です。
VitaSort 独自 — みんなの飲み方
参考値iHerb の購入者レビュー 51 件から、この商品の「みんなの飲み方」をまとめました。
1日1〜2錠を夜間や就寝前に飲む方が多く、食事と一緒に摂る人も見られます。錠剤を半分に割って125mgで調整する工夫も。
- 「夜に飲んでいます」
- 「1日2錠飲んでいます」
- 「就寝前に1錠、メラトニンと一緒に」
1日の合計服用量(みんなの実際)
- 1錠73%
- 2錠20%
- 3錠以上3%
- 半量3%
飲むタイミング(記載があった人のうち)
- 寝る前58%
- 就寝1時間前15%
- 朝12%
- 食後12%
- 昼3%
マグネシウムは、筋肉や神経が正常に働くのを助ける必須ミネラルとされています。不足すると足がつりやすくなることも知られています。こうした働きから、一日の終わりの習慣として寝る前に取り入れる人が多いようです。
〔出典: NIH ODS Magnesium Fact Sheet〕
- 飲みやすい
- カルシウムと一緒に配合されているため、吸収に関連がある
- キャップサイズと薬のサイズが良い
- タブレットサイズがほとんどより小さい
- 便利な用量(1日1錠)、飲みやすい・ほぼ無味無臭、かみやすい
レビューで話題に挙がった変化(言及した人の割合)
- 睡眠69%
- 足の攣り・筋肉48%
- その他17%
- 気分・ストレス17%
- お通じ10%
報告された体調の変化・副作用
- なし51%
- お腹がゆるくなった2%
- めまい2%
- 吐き気2%
ビタミンB群 — コンプレックスタイプ

Life Extension, BioActive Complete B-Complex, 60 Vegetarian Capsules
- 形態
- カプセル
- 参考価格2026/06/09時点
- ¥1,705
B1からB12まで8種類のビタミンB群をまとめて補えるコンプレックスタイプです。糖質中心の食事が続いている方や、疲れを感じやすい夏に選ばれています。
VitaSort 独自 — みんなの飲み方
参考値iHerb の購入者レビュー 58 件から、この商品の「みんなの飲み方」をまとめました。
1日1〜2カプセルを朝食時または朝に飲む人が多い。推奨は2カプセルだが、1カプセルで続ける人も目立つ。
- 「健康的な食事なら1日1カプセルで十分」
- 「推奨は2カプセルだが自分は1カプセル飲んでいる」
- 「朝食と一緒に1カプセル飲んでいる」
1日の合計服用量(みんなの実際)
- 1錠57%
- 2錠33%
- 3錠以上5%
- 半量5%
飲むタイミング(記載があった人のうち)
- 食後45%
- 朝34%
- 寝る前11%
- 昼11%
- 飲みやすい
- カプセルが良いサイズで飲みやすい
- カプセルが飲みやすい、胃に優しい
- カプセルが飲みやすく、胃に優しい
- カプセルサイズが小さく飲みやすい
レビューで話題に挙がった変化(言及した人の割合)
- 疲労83%
- 気分・ストレス40%
- その他13%
- 睡眠10%
- 肌3%
- 足の攣り・筋肉3%
報告された体調の変化・副作用
- なし43%
- わずかなフラッシング2%
- 尿がオレンジ色になった2%
- 尿の色が黄色くなる2%
- 消化不快感(食事なしの場合)2%
鉄分 — ゆっくり溶ける処方

NaturesPlus, Hema-Plex®, Iron with Essential Nutrients for Healthy Red Blood Cells, 60 Slow-Release Tablets
- 形態
- タブレット
- 参考価格2026/06/09時点
- ¥3,120
ゆっくり溶けて吸収されるスロウリリース(徐放性)タイプの鉄分サプリです。鉄分は胃に負担がかかりやすい成分として知られていますが、この処方は胃への刺激を抑えやすいとされています。食事と一緒に取ることをすすめているユーザーが多いようです。
VitaSort 独自 — みんなの飲み方
参考値iHerb の購入者レビュー 34 件から、この商品の「みんなの飲み方」をまとめました。
1日1錠を朝食前30分や朝食時に飲む方が多い。就寝前に飲む人もいる。錠剤が大きめなので半分に割って飲む方や、柑橘ジュース・レモン水と一緒に摂る工夫も見られる。
- 「柑橘ジュースと一緒に飲んでいる」
- 「朝食30分前にレモン水と一緒に摂取」
- 「毎日ではなく週1回だけ飲んでいる」
1日の合計服用量(みんなの実際)
- 1錠90%
- 2錠5%
- 半量5%
飲むタイミング(記載があった人のうち)
- 朝25%
- 空腹時25%
- 食後25%
- 寝る前13%
- 起床時13%
- 1日1回で飲みやすいサイズ
- 1日1錠で便利
- タブレットが半分に分割できる大きさ
- タブレットのサイズが大きいが、利点が重みを上回る
- 吸収を高めるため朝食30分前に摂取し、レモン水を追加している
レビューで話題に挙がった変化(言及した人の割合)
- 疲労56%
- その他30%
- 気分・ストレス11%
- 肌11%
- お通じ4%
- 睡眠4%
報告された体調の変化・副作用
- なし62%
- にきび3%
- 消化系への負担3%
- 腎臓痛3%
- 膨満感3%

こんな時は専門家に相談を
夏バテのだるさは「生活習慣の見直しで落ち着く」ことが多いですが、以下のような状態が続く場合は、生活習慣だけの問題ではないことがあります。医師への相談をおすすめします。
- だるさが3〜4週間以上続いていて、一向に楽にならない
- 体重が急激に落ちている(1〜2ヶ月で3kg以上など)
- 立ちくらみや動悸がひどくなってきた
- 微熱が続いている
- 水分を取っても口の渇きがひどい
「夏だからしょうがない」と放置しがちですが、貧血・甲状腺機能の問題・糖尿病の初期サインなど、他の原因が隠れていることもあります。気になる場合はかかりつけの医師に相談してみてください。

特に「毎年夏がひどい、年々しんどくなってきた」という方は、一度血液検査で鉄分やビタミンの状態を調べてもらうのも良い選択肢です。気になる症状が続く場合は、医師や薬剤師にご相談ください。
よくある質問(FAQ)
Q. 夏バテに効くサプリメントはありますか?
A. 特定のサプリが「夏バテに効く」とは言えませんが、夏に失われやすいマグネシウムや、エネルギー代謝に関わるビタミンB群は、食事から補いにくい時期に取り入れている方が多い成分です。まず食事の内容を振り返って、不足しやすい栄養素を確認するところから始めてみてください。
Q. 夏バテとただの疲れ、どう違うんですか?
A. 「暑さ・汗によるミネラル消耗・食欲低下・睡眠不足」が重なって出てくる不調を夏バテと呼ぶことが多いです。夏の時期に特に症状が出やすく、涼しくなると自然と落ち着く場合は夏バテに近いと考えられます。3〜4週間以上続く場合や、体重減少・発熱・動悸などの症状がある場合は、医師への相談をおすすめします。
Q. 冷たいものを飲んでいるのに水分不足になるの?
A. 水分量は取れていても、ミネラル(特にナトリウムやマグネシウム)が一緒に補えていないと、体の水分バランスが崩れやすくなります。冷たい水だけを大量に飲むと、かえってミネラルが薄まってしまうことも。少量の塩分と一緒に水分を取る意識が大切です。
Q. マグネシウムはいつ飲むのがいいですか?
A. 夜に取り入れる方が多いです(眠りの質を大切にしたい方は特に)。ただし「いつ飲むか」よりも「毎日続けられるか」の方が大切です。朝食後や夕食後など、自分の習慣に合わせた時間帯に取るのがおすすめです。
Q. ビタミンB群は食事から取れませんか?
A. 豚肉・うなぎ・納豆・卵・レバーなどに含まれています。ただし夏は食欲が落ちてこれらの食材が食べにくくなることが多く、食事だけでは不足しやすい時期でもあります。サプリメントは食事の代わりではなく、食事で補いきれない日の「補助」として使うのが現実的です。
※ 症状が続く場合・お薬を服用中の方は、医師または薬剤師にご相談ください。本品は医薬品ではありません。病気の予防・治療を目的としたものではありません。