
季節の変わり目、鉄分が関わっているかもしれません
毎年、春や秋になると体調を崩しやすい。 のどがイガイガして、そのまま風邪になる。 なんとなくだるくて、体が重い。
そういう経験が年々増えてきた、という方はいませんか?
「体が弱くなったのかな」と思いがちですが、その前に一度、鉄分が足りているかどうかを確認してみてほしいのです。
鉄分というと「貧血対策」のイメージが強いと思います。でも実は、鉄は免疫細胞が正常にはたらくためにも必要とされていて、不足すると体の抵抗力に影響が出る可能性があることが、少しずつ分かってきています。
この記事では、風邪をひきやすい・季節の変わり目の不調と鉄分の関係を、研究で分かっていることと「まだ確かではないこと」を正直にお伝えしながら、実際の飲み方まで一緒に見ていきます。
鉄分と「季節の変わり目の不調」は関係があるの?
結論から言うと、はっきりした因果関係があるとまでは言えません。でも、「まったく関係なし」とも言えない、というのが正直なところです。
鉄分の話をすると、多くの方が「貧血」を思い浮かべます。それは正しい認識です。でも、鉄が体の中でやっている仕事は貧血対策だけではありません。
免疫に関わる細胞たち——たとえばリンパ球やNK細胞(ウイルスなどを攻撃する細胞)——が正常にはたらくためにも、鉄が必要とされています。鉄が足りなくなると、こうした細胞の数や活動が落ちやすくなる、という研究報告がいくつかあります。
ただし重要なのは、「鉄を補えば風邪をひかなくなる」というわけではないこと。関係はありそうだけれど、人によって差が大きく、「鉄だけで解決する」とは言えない段階です。

貧血じゃなくても、鉄が足りないことってあるんですか?

あるんです。「隠れ鉄不足」とも呼ばれる状態で、血液検査で貧血と出るほどではないけれど、体の鉄の貯蔵量(フェリチンという数値)が少ない方が、特に女性に多いと報告されています。自覚症状がなくても、免疫細胞のはたらきに影響している可能性があります。

貧血の症状がないから大丈夫、と思っている方ほど、一度フェリチンの値を確認してみるといいかもしれませんね。
なぜ鉄分が免疫と関わるとされているのか
鉄と免疫の関係を少し掘り下げてみます。
免疫細胞も「鉄」を使っている
私たちの体の中には、外から入ってきたウイルスや細菌と戦う細胞がいます。これらの細胞は、活動するためのエネルギーを作るときに鉄を使います。また、一部の免疫細胞は増えるときにも鉄を必要とします。
鉄が不足すると、これらの細胞が十分に作られなかったり、はたらきが鈍くなったりする可能性があります。
粘膜の「バリア」にも関係している
鼻やのどの粘膜は、外から入ってくる異物の最初の防衛ラインです。この粘膜が正常な状態を保つためにも、栄養素のバランスが大切です。鉄が少ない状態では、粘膜の細胞が正常に維持されにくくなるという研究もあります。
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鉄と免疫の関係で研究されているポイントのひとつが「T細胞の増殖」です。T細胞(ウイルスや細菌に対して反応する免疫細胞の一種)が増えるとき、細胞のDNAを作る過程で鉄が必要になります。鉄が足りないと、この増殖が滞りやすくなるという報告があります。また、NK細胞(ナチュラルキラー細胞)の活性にも鉄のレベルが関係するとする研究もあります。さらに、鉄欠乏状態では「サイトカイン」と呼ばれる免疫シグナル物質の産生パターンが変化するという報告もあり、免疫全体のバランスへの影響が考えられています。ただし、これらの多くは動物実験や小規模な研究段階のものが多く、「鉄を補えば免疫が上がる」という形の確立したエビデンスとは言えない点に注意が必要です。
季節の変わり目にダメージが出やすい理由
春や秋は気温差が大きく、体の調節機能に負荷がかかります。この負荷に対応するためにも、体はいつもより多くのエネルギーと栄養素を使います。もともと鉄が少ない状態だと、こうした負荷に対応しきれなくなる可能性があります。
「なんで季節の変わり目だけ崩すんだろう」という方の中に、ふだんはギリギリ保っているが、体に負担がかかると鉄不足の影響が表に出やすい、というケースがあるのかもしれません。

研究で分かっていること・まだ分からないこと
鉄と免疫・感染への抵抗力については、世界中でいくつもの研究が行われています。ただし、「はっきり分かっている」部分と「まだ分かっていない」部分があるので、正直にお伝えします。
分かってきていること
鉄欠乏状態の人が感染しやすくなりやすい、という観察は複数の研究で報告されています。特に子どもや妊婦、高齢者など、もともと鉄が不足しやすい層でその傾向が見られています。
また、鉄が不足している子どもに鉄を補ったところ、上気道感染(のどや鼻の感染症)の頻度が下がったという報告もあります。小規模な研究ではありますが、鉄と感染への抵抗力の関係を示唆するデータとして参照されています。
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代表的な研究のひとつとして、鉄欠乏のある子どもへの鉄補充と上気道感染頻度の関係を調べたものがあります。鉄を補った群では、感染の回数が少なくなる傾向が見られました。ただし対象が子どもであること、研究の規模が小さいこと、生活環境や他の栄養状態がコントロールされていない場合があることなど、大人にそのまま当てはめられるかどうかについては慎重に見る必要があります。成人女性の鉄欠乏と免疫の関係を調べた研究もいくつかあり、フェリチン低値の方では免疫細胞の一部の数や活性が低い傾向が見られたと報告されているものがあります。
まだはっきりしないこと
一方で、「健康な成人が鉄サプリを飲んで風邪をひきにくくなる」かどうかについては、まだしっかりした研究が少ないのが現状です。
理由のひとつは、鉄は過剰になると逆に問題が起きる栄養素だということ。体の中の細菌も鉄を栄養源にするため、鉄が多すぎると感染を悪化させるリスクもあると指摘されています。「多いほど良い」ではないところが、ビタミン類と違う難しさです。

じゃあ、鉄を補うのは不足している人限定、ってことですか?

そう考えておくのが安全だと思います。不足していない方が鉄を余分に摂っても、免疫が上がるというデータはありませんし、過剰摂取のリスクもあります。「鉄が足りているかどうか」を確認してから考えるのが理想的です。血液検査でフェリチンを調べると分かります。

とはいえ、日本の成人女性の多くが推奨量を摂れていないというデータもあります。「もしかして自分も足りていないかも」という方は、まず食事から意識するのが第一歩ですね。
日本人と鉄分不足——実は身近な問題
厚生労働省の調査によると、日本の成人女性の多くが鉄の推奨摂取量を下回っていることが分かっています。特に月経がある20〜40代の女性は毎月一定量の鉄が体外に出るため、食事だけで補うのが難しい場合があります。
男性は女性ほど不足しやすくはありませんが、激しい運動をしている方や食事が偏りがちな方では不足するケースがあります。
| 対象 | 推奨摂取量(目安) | 不足しやすい背景 |
|---|---|---|
| 成人女性(月経あり) | 10〜11mg/日 | 毎月の月経による損失 |
| 成人女性(月経なし) | 6〜7mg/日 | 食事の偏りなど |
| 成人男性 | 7〜8mg/日 | 運動・食事の偏りなど |
※数値は厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2020年版)」を参考にした目安です。年齢・体格により異なります。
食事で鉄を摂るときのポイントとして、「ヘム鉄」と「非ヘム鉄」の違いがあります。
- ヘム鉄(heme iron): 肉・魚介などに含まれる鉄。体に吸収されやすい
- 非ヘム鉄(non-heme iron): ほうれん草・豆腐・海藻などに含まれる鉄。吸収率はヘム鉄より低め
食事に偏りがある場合や、食事だけでは補いにくい場合に、サプリメントが選ばれることがあります。

「みんなの飲み方」— iHerbユーザーの実際の服用パターン
VitaSortでは、iHerbのレビューデータをもとに、実際にどのように飲まれているかの傾向を分析しています。鉄分サプリを選んでいる方の飲み方で見えてきたパターンをご紹介します。
多く見られる傾向:
- 食事と一緒に飲む方が多い(空腹時に飲むと胃に負担を感じやすいという声が多いため)
- 夕食後に飲む方が比較的多い(朝は忘れやすい・仕事中に気分が悪くなりたくないなど)
- ビタミンCと一緒に飲む習慣がある方が一定数いる(非ヘム鉄の吸収に関係するという認識から)
- 週に5〜7日飲み続けるというペースが多数派
以下は、実際にiHerbで取り扱われているNaturesPlus Hema-Plexシリーズの「みんなの飲み方」データです。
VitaSort 独自 — みんなの飲み方
参考値iHerb の購入者レビュー 38 件から、この商品の「みんなの飲み方」をまとめました。
1日1錠を朝食時や朝に飲む人が多く、胃が敏感な場合は隔日や週数回に減らす工夫も見られます。
- 「1日1錠を服用、錠剤のサイズは少し大きめ」
- 「マルチビタミンも飲むので週1回だけ併用」
- 「1日1錠を10日間続けた」
1日の合計服用量(みんなの実際)
- 1錠93%
- 2錠7%
飲むタイミング(記載があった人のうち)
- 食後40%
- 朝20%
- 寝る前10%
- 就寝1時間前10%
- 空腹時10%
- 起床時10%
- 飲みやすいサイズ
- 胃に優しい
- 1日1錠で便利
- 1日1錠で手軽
- カプレットのサイズが許容範囲、無味で飲みやすい
※ 下は「レビューで何が話題になったか」の集計です。効果があったかどうかを聞いたものではありません。自発的に投稿されたレビューが母体で、無作為に選んだものではありません。
レビューで話題に挙がった変化(言及した人の割合)
- 疲労61%
- その他45%
- お通じ13%
- 気分・ストレス13%
- 肌10%
- 睡眠3%
報告された体調の変化・副作用
- なし71%
- 下痢3%
- 吐き気3%
- 膨満感3%
- 軽い吐き気3%
VitaSort 独自 — みんなの飲み方
参考値iHerb の購入者レビュー 52 件から、この商品の「みんなの飲み方」をまとめました。
1日1錠を朝食前または朝食時に飲む方が多い。タブレットは大きめだが半分に割ることも可能。30分前に水と一緒に飲む、隔日で飲むなど頻度を調整する方もいる。
- 「朝食30分前に飲み、レモン水と一緒に」
- 「1日1錠、タブレットは半分に割れる」
- 「毎日ではなく週1回だけ飲んでいる」
1日の合計服用量(みんなの実際)
- 1錠90%
- 2錠5%
- 半量5%
飲むタイミング(記載があった人のうち)
- 食後43%
- 寝る前14%
- 朝14%
- 空腹時14%
- 起床時14%
- 1日1錠で便利
- サービングサイズが実用的
- スローリリース小粒タブレットで飲みやすい
- ボトル形式の方が便利
- 各錠剤がシートに個別に包装されている、30日分供給
※ 下は「レビューで何が話題になったか」の集計です。効果があったかどうかを聞いたものではありません。自発的に投稿されたレビューが母体で、無作為に選んだものではありません。
レビューで話題に挙がった変化(言及した人の割合)
- 疲労66%
- その他40%
- 気分・ストレス5%
- お通じ3%
- 睡眠3%
- 肌3%
報告された体調の変化・副作用
- なし65%
- にきび2%
- 消化系の問題2%
- 胃痛や体の痛み2%
- 腎臓痛2%
どの形態を選ぶか——鉄分サプリの種類と特徴
鉄分サプリといっても、含まれる鉄の「形態(タイプ)」によって、胃への負担や吸収のされ方が変わります。代表的な3つを見てみましょう。
胃にやさしい「グリシン酸鉄(ferrous bisglycinate)」
グリシンというアミノ酸と結びついた形の鉄です。胃への負担が比較的少ないとされており、鉄サプリで胃腸の不調を感じやすかった方が選ぶことが多いタイプです。吸収効率も比較的よいとされています。
安価で定番「硫酸第一鉄(ferrous sulfate)」
鉄サプリとして最も歴史が長いタイプです。価格が手頃ですが、空腹時に飲むと胃がムカムカしやすい方もいます。食後に飲む、少量から始めるなど工夫が必要な場合があります。
食品に近い「ヘム鉄(heme iron)」
肉や魚介に含まれる鉄と同じ形態です。体への吸収率が高く、胃への負担も比較的少ないとされています。動物由来のため、ベジタリアン・ヴィーガンの方には向きません。
| 形態 | 特徴 | 向いている人 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| グリシン酸鉄(bisglycinate) | 胃にやさしく吸収されやすい | 胃が弱め・はじめての方 | 価格がやや高め |
| 硫酸第一鉄(ferrous sulfate) | 定番・価格が手頃 | コスパ重視の方 | 空腹時は胃に負担になりやすい |
| ヘム鉄(heme iron) | 食品に近い形態・吸収しやすい | 鉄の吸収を優先したい方 | 動物由来・価格が高め |
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鉄の形態による吸収率の差については、いくつかの比較研究があります。グリシン酸鉄(bisglycinate)は、従来の硫酸第一鉄と比べて同量の摂取で血中鉄濃度の上昇効率がよいとする報告があり、特に胃腸への刺激が少ない点で注目されています。ヘム鉄の吸収率は非ヘム鉄の2〜5倍程度とする報告もあり、食事中の他の成分(タンニン・フィチン酸など)の影響を受けにくいという特徴もあります。ただし、各研究の対象者・測定方法が異なるため、数字をそのまま比較するには注意が必要です。「胃腸への負担が少なく吸収しやすい形態」としてグリシン酸鉄を選ぶのは合理的な選択肢のひとつです。
飲むタイミングと量の考え方
タイミング
鉄サプリは食後が基本です。空腹時に飲むと胃がムカムカしやすい方が多いため、特に使い始めのころは食事と一緒か食後30分以内を目安にする方が多いです。
ビタミンCとの相性
非ヘム鉄(植物性の鉄や、多くのサプリに含まれる形態)は、ビタミンCと一緒に摂ると体への吸収が上がりやすくなるとされています。鉄サプリをオレンジジュースや果汁と一緒に飲む、食事にビタミンCを含む野菜を加えるなどの工夫が使われています。
量の目安
鉄サプリを選ぶ際の目安として、1日あたりの配合量が10〜18mg程度のものが一般的です。高用量(45mg以上など)のものは、医師の指示がある場合を除き、自己判断での継続摂取は避けるのが無難です。

量が多すぎるとどうなるんですか?

過剰に摂ると、吐き気・便秘・下痢などの消化器系の不調が出やすくなります。また、体に鉄が貯まりすぎると(ヘモクロマトーシスという状態)、臓器に負担がかかることもあります。ご自分が不足しているかどうかを確認した上で、適切な量を選ぶことが大切です。

他の成分との組み合わせ
鉄は単独で摂ることも多いですが、組み合わせで使われることも多い成分です。相性のよいものと、注意が必要なものを整理します。
一緒に摂るとよいとされる組み合わせ
- ビタミンC: 非ヘム鉄の吸収を助ける働きがあるとされています。多くの鉄サプリにビタミンCが配合されているのはこのためです
- ビタミンB12・葉酸: 赤血球を正常に作るために必要な栄養素です。貧血が気になる方が組み合わせて使うことがあります
- ビタミンB6: アミノ酸の代謝に関わり、鉄の利用に間接的に関係するとされています
タイミングをずらしたほうがよい組み合わせ
- カルシウム: 鉄とカルシウムは同じ経路で吸収されるため、一緒に摂ると互いの吸収が落ちやすくなるとされています。カルシウムサプリや牛乳とは時間をずらすのが無難です
- 亜鉛: カルシウムと同様、鉄との同時摂取で吸収が競合するとの報告があります。亜鉛サプリと鉄サプリは時間をずらすとよいでしょう
- タンニン(緑茶・紅茶・コーヒー): 非ヘム鉄の吸収を下げる可能性があります。鉄サプリを飲むタイミングに、これらの飲み物を避けるか時間をずらすのが無難です
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カルシウムと鉄の吸収競合については、同じ「二価金属イオントランスポーター(DMT1)」という腸の吸収経路を両者が利用するためと考えられています。一緒に摂った場合に吸収率が下がるという研究があり、カルシウムが多い食事(乳製品が多い食事など)のタイミングでの鉄サプリ摂取は、効率が落ちやすいとされています。タンニンについては、非ヘム鉄と結合して「タンニン酸鉄」という吸収されにくい形になるためと言われています。これらの影響を最小限にするため、鉄サプリは「水か、ビタミンCを含む飲み物(オレンジジュースなど)で飲む」のが合理的です。
実際に選ばれている商品と、そのリアルな飲み方
iHerbで取り扱われている鉄分サプリの中から、日本のユーザーにも選ばれているNaturesPlus Hema-Plexシリーズをご紹介します。複数の形態の鉄と補助栄養素を組み合わせた処方が特徴で、「スローリリース(徐放性)」タイプにより胃への負担を少なくする工夫がされています。
気になる方のために商品情報と、実際の飲み方の統計データを載せておきます。「このサプリで何かが治る・良くなる」という保証ではなく、「こういう選び方・飲み方をしている人が多い」という参考情報としてご覧ください。

NaturesPlus, Hema-Plex® Iron, 30 Slow-Release Tablets
- 形態
- タブレット
- 1回量
- 1 tablet
- 参考価格2026/08/07時点
- ¥1,742
VitaSort 独自 — みんなの飲み方
参考値iHerb の購入者レビュー 44 件から、この商品の「みんなの飲み方」をまとめました。
1日1錠を朝食前や朝食時に飲む方が多い。錠剤が大きめなので半分に割って飲む人もいる。毎日ではなく週1回や隔日にする人もいる。
- 「朝食30分前に1錠飲んでいる」
- 「毎日ではなく週1回だけ飲んでいる」
- 「就寝前に飲んで翌朝から始めた」
1日の合計服用量(みんなの実際)
- 1錠87%
- 半量7%
- 2錠3%
- 3錠以上3%
飲むタイミング(記載があった人のうち)
- 食後36%
- 朝27%
- 空腹時18%
- 寝る前9%
- 起床時9%
- 粒が管理可能なサイズ
- 1日1錠で便利、ゆっくり放出性で胃に優しい、消化不快感がない
- カプセル/錠剤が飲みやすい
- ゆっくり放出される小さなタブレットで飲みやすい
- 各錠剤がブリスターパックされている、個別包装
※ 下は「レビューで何が話題になったか」の集計です。効果があったかどうかを聞いたものではありません。自発的に投稿されたレビューが母体で、無作為に選んだものではありません。
レビューで話題に挙がった変化(言及した人の割合)
- 疲労58%
- その他33%
- 気分・ストレス9%
- お通じ6%
- 肌3%
- 足の攣り・筋肉3%
報告された体調の変化・副作用
- なし66%
- その他の痛み2%
- においに敏感で吐き気を催すことがある2%
- ニキビが出た2%
- ニキビと顔の乾燥が出た2%

NaturesPlus, Hema-Plex®, Iron with Essential Nutrients for Healthy Red Blood Cells, 60 Slow-Release Tablets
- 形態
- タブレット
- 1回量
- 1 tablet
- 参考価格2026/06/09時点
- ¥3,120
VitaSort 独自 — みんなの飲み方
参考値iHerb の購入者レビュー 34 件から、この商品の「みんなの飲み方」をまとめました。
1日1錠を朝食前30分や朝食時に飲む方が多い。就寝前に飲む人もいる。錠剤が大きめなので半分に割って飲む方や、柑橘ジュース・レモン水と一緒に摂る工夫も見られる。
- 「柑橘ジュースと一緒に飲んでいる」
- 「朝食30分前にレモン水と一緒に摂取」
- 「毎日ではなく週1回だけ飲んでいる」
1日の合計服用量(みんなの実際)
- 1錠90%
- 2錠5%
- 半量5%
飲むタイミング(記載があった人のうち)
- 朝25%
- 空腹時25%
- 食後25%
- 寝る前13%
- 起床時13%
- 1日1回で飲みやすいサイズ
- 1日1錠で便利
- タブレットが半分に分割できる大きさ
- タブレットのサイズが大きいが、利点が重みを上回る
- 吸収を高めるため朝食30分前に摂取し、レモン水を追加している
※ 下は「レビューで何が話題になったか」の集計です。効果があったかどうかを聞いたものではありません。自発的に投稿されたレビューが母体で、無作為に選んだものではありません。
レビューで話題に挙がった変化(言及した人の割合)
- 疲労56%
- その他30%
- 気分・ストレス11%
- 肌11%
- お通じ4%
- 睡眠4%
報告された体調の変化・副作用
- なし62%
- にきび3%
- 消化系への負担3%
- 腎臓痛3%
- 膨満感3%
注意点と、向いていない方
鉄分サプリを検討するうえで、知っておいてほしいことがあります。
こんな方はまず医師・薬剤師に相談を
- すでに鉄の数値が正常〜高めと言われている方: 必要ない鉄を補っても意味がなく、むしろ過剰のリスクがあります
- 何らかのお薬を飲んでいる方: 一部の薬(甲状腺の薬・一部の抗生物質など)は鉄と一緒に飲むと吸収に影響が出る場合があります
- ヘモクロマトーシス(鉄が体に蓄積しやすい体質)と診断されている方: 鉄サプリは禁忌です
- 妊娠中・授乳中の方: 必要量・安全な上限量が通常と異なります。必ず医師に確認してください
風邪をひきやすいが「鉄だけが原因」とは限らない
風邪をひきやすい・季節の変わり目に不調が出るという悩みには、鉄だけでなく睡眠・ストレス・ビタミンD・亜鉛・たんぱく質など、多くの要因が関わっています。鉄を補うことで体調の維持に役立てられる可能性はありますが、「鉄さえ飲めば解決する」というものではありません。
生活全体を見直しながら、足りないものを補うひとつの手段として鉄分を考えてみてください。

鉄は「必要な人に、必要な量だけ」というのが基本です。不足しているかどうかを確認してから始めるのが、一番賢い選び方だと思います。

血液検査でフェリチンを調べるのがおすすめ、ということですね。分かりました!

そうです。気になる症状が続く場合は、まず医師や薬剤師にご相談ください。セルフチェックだけでは見えない部分もありますので。
まとめ——鉄分と季節の変わり目の不調、押さえておきたいポイント
最後に、この記事のポイントを整理します。
- 鉄は免疫細胞のはたらきにも関わるとされており、不足時に感染への抵抗力が下がる可能性が研究で示唆されています
- ただし「鉄を補えば風邪をひかなくなる」という確定的なデータはなく、関係はありそうだが人による差が大きい段階です
- 日本では特に月経のある女性で鉄が不足しやすく、「隠れ鉄不足(フェリチンが低い)」の方が多いとされています
- サプリの形態はグリシン酸鉄・硫酸第一鉄・ヘム鉄の3つが主流。胃への負担が少ないのはグリシン酸鉄かヘム鉄
- ビタミンCと一緒に摂ると吸収しやすく、カルシウム・亜鉛・コーヒー・お茶とは時間をずらすのが無難
- 鉄は多すぎると逆に問題が起きる栄養素。不足が確認できてから始めるのが基本
※ 症状が続く場合・お薬を服用中の方は、医師または薬剤師にご相談ください。

よくある質問(FAQ)
Q. 風邪をひきやすいのは鉄分不足が原因ですか?
A. 鉄不足が免疫細胞のはたらきに影響する可能性は研究で示唆されていますが、「鉄不足が原因」と断言できるものではありません。睡眠・ストレス・ビタミンD・亜鉛など複数の要因が関わります。血液検査でフェリチン値を確認してみることが、まず有効な手段です。
Q. 鉄サプリは食前・食後どちらに飲むべきですか?
A. 食後が基本です。空腹時は胃に負担がかかりやすいため、食事中か食後30分以内を目安に飲む方が多いです。ビタミンCを含む飲み物と一緒に飲むと吸収しやすくなるとされています。
Q. 鉄サプリとカルシウムを一緒に飲んでいいですか?
A. タイミングをずらすのが無難です。カルシウムと鉄は体内での吸収経路が重なるため、同時に摂ると互いの吸収が落ちやすくなるとされています。2〜3時間程度ずらして飲むことをおすすめします。
Q. 鉄分サプリはどの形態を選べばいいですか?
A. 胃が弱め・はじめて試す方にはグリシン酸鉄(bisglycinate)が選ばれやすいです。吸収率が比較的よく、胃への負担も少ないとされています。コスパ重視なら硫酸第一鉄(ferrous sulfate)も選択肢に入りますが、食後に飲む習慣が特に大切です。
Q. 貧血の症状はないのに鉄サプリを飲む意味はありますか?
A. 貧血の症状がなくても、鉄の貯蔵量(フェリチン)が低い「隠れ鉄不足」の状態の方がいます。特に月経のある女性に多く、免疫細胞のはたらきに影響している可能性があるとされています。血液検査でフェリチン値を調べてから判断するのがおすすめです。
参考文献(クリックで展開)
- 厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2020年版)」https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_08517.html
- Lieu PT, et al. "The roles of iron in health and disease." Molecular Aspects of Medicine, 2001. https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/11679017/
- Soyano A, Gómez M. "Role of iron in immunity and its relation with infections." Archives of Latinoamerican Nutrition, 1999. https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/10736719/