
夜勤と腸内環境、意外なつながり
夜勤明けの朝、ベッドに入ったのに眠れない。 お腹がゆるいのか、張っているのか分からない。 何を食べても「なんとなくすっきりしない」が続く。
こういう不調、ひとつひとつ原因を探すと全部バラバラに見えますよね。 でも、腸内環境と体内リズムが密接につながっていることが、ここ数年の研究で少しずつ分かってきています。
プロバイオティクスがシフト勤務の生活リズムの乱れに「役立つかもしれない」と注目されているのは、そのつながりがあるからです。
ただ、「確実に効く」と言える段階ではありません。研究はまだ始まったばかり。 この記事では、現時点で分かっていること・分かっていないことを整理しながら、実際にプロバイオティクスを取り入れている方の飲み方パターンも合わせてお伝えします。
夜勤・シフト勤務で体が乱れやすいのは、腸も「時計」を持っているから
人間の体には「体内時計」があります。 脳だけでなく、実は腸にも時計の仕組みが備わっていることが分かっています。
腸は夜間に「休みモード」に入り、昼間に「活動モード」になる。 このリズムが、食べ物の消化・吸収のペースや、腸の中に住む菌のバランスにも影響しています。
ところが夜勤やシフト勤務では、このリズムが逆転したり、バラバラになったりします。
- 夜中に食事をとる
- 寝る時間がばらばら
- 明るい環境で夜を過ごす
こういった習慣が続くと、腸の活動タイミングと実際の食事・睡眠のタイミングがずれてしまいます。 結果として、お腹の調子が安定しなかったり、疲れが取れにくくなったりしやすいと考えられています。

腸が時計を持ってる、って初めて聞きました。脳だけじゃないんですね。

そうなんです。「末梢時計」といって、腸や肝臓など臓器ごとに時計の仕組みがあることが分かっています。脳の中枢時計と連動しているので、夜勤で睡眠サイクルがずれると、腸のリズムも後からついてこようとして、しばらくちぐはぐな状態が続きやすいんです。

「お腹と睡眠は別の話」と思っていた方も多いと思うんですが、実はセットで考えるほうが体の反応を理解しやすいんですよね。

腸内環境が乱れると、何が起きるのか
腸の中には数百種類、数百兆個ともいわれる菌が住んでいます。 これを「腸内フローラ(腸内細菌叢)」と呼びます。
この菌のバランスが崩れると、消化だけでなく睡眠に関わる物質の作られ方にも影響が出る可能性があります。
少し詳しく言うと——
- 「セロトニン」と呼ばれる物質(睡眠ホルモン「メラトニン」のもとになる)は、体内で作られる量の9割近くが腸でつくられているとされています
- 腸内の菌のバランスが乱れると、このセロトニンの生産量に影響が出る可能性があると報告されています
- 結果として、夜になっても眠気が来にくい・眠りが浅いといった状態につながりやすくなるかもしれない、と考えられています
もちろん「腸を整えれば眠れる」というシンプルな話ではありませんが、腸と眠りのつながりは無視できないつながりとして研究が進んでいる分野です。
もっと詳しく知りたい方へ(腸-脳相関のメカニズム)
腸と脳はいくつかの経路でつながっています。ひとつは「迷走神経」という神経を通じた直接的な経路。もうひとつは、腸内細菌が作り出す物質(短鎖脂肪酸・神経伝達物質など)が血液を通じて脳に働きかける経路です。
この「腸-脳相関(Gut-Brain Axis)」と呼ばれる仕組みが、気分・ストレス反応・睡眠の質にも関わっている可能性が、動物実験や小規模なヒト研究で報告されています。
ただし、この分野の研究はまだ比較的新しく、「どの菌が・どの程度・どのように働くか」については、はっきりと結論が出ていないことも多いです。今後の研究の積み重ねが待たれる分野です。
研究で分かっていること——「可能性あり」の段階
プロバイオティクスとシフト勤務・睡眠の乱れを直接結びつけた研究は、まだ数が少なく、どれも規模が小さめです。 「確実に助けになる」とは言えない段階ですが、いくつか興味深いデータがあります。
腸内細菌と体内リズムの関係
夜勤で生活リズムが崩れた人の腸内環境を調べた研究では、体内リズムが乱れると腸内細菌の種類・バランスも変化する傾向があったと報告されています。
さらに、マウスを使った実験では、腸内細菌がいない状態だと体内時計の乱れが大きくなりやすかったという報告もあります。 「腸の菌が体内リズムを調整する一端を担っている可能性がある」という考え方のベースになっています。

でも、マウスの話がそのまま人に当てはまるわけじゃないですよね?

おっしゃる通りで、そこは重要なポイントです。動物実験は「仕組みを調べる手がかり」としては大切なんですが、人間に同じことが起きるかどうかは別の話です。今のところ「可能性がある」という段階で、「これをやれば必ず変わる」とは言えません。
睡眠の質とプロバイオティクスの小規模研究
健康な大学生を対象にした小さな研究では、特定の乳酸菌を4週間とり続けたグループで、睡眠の質に関する自己申告スコアが変化したという報告があります。 ただし被験者の数が数十人規模で、「研究のデザインがシンプルすぎる」という指摘もあります。
つまり「何かつながりはありそうだけど、まだ分からないことの方が多い」というのが正直なところです。
もっと詳しく知りたい方へ(この分野の研究状況)
腸内環境と睡眠・体内リズムの関係を調べた研究は、2015年前後から急増しています。 多くは動物実験または小規模なパイロット研究(数十人規模)であり、プラセボ対照の大規模な臨床試験はまだほとんどありません。
また「どの菌株が・どのくらいの量を・どのくらいの期間とれば・どのような人に効果があるか」を体系的に調べた研究は非常に少ないため、現時点では「菌株を指定した摂取推奨」を科学的根拠とともに示すことが難しい状況です。
夜勤労働者を対象に腸内細菌叢の変化を継続追跡した研究では、夜勤のシフトが続くほど腸内環境の多様性が下がる傾向が観察されたという報告があります(複数の小規模研究から得られた知見として報告されています)。この知見が実際にどう活かせるかは、今後の研究待ちです。

分かっていないこと(正直に伝えます)
研究のデータを見ていると、正直に言うべきことがあります。
| 問い | 現状 |
|---|---|
| 「夜勤の人にプロバイオティクスは役立つか」 | 「可能性はある」が確実ではない |
| どの菌株が有効か | 研究ごとに異なり、まだ結論が出ていない |
| どのくらいの量・期間が必要か | 推奨できるデータが不足している |
| 効果が出るまでの期間 | 個人差が大きく、目安を示しにくい |
これは「プロバイオティクスが無意味」ということではありません。 腸内環境を整えること自体は、お腹の調子を安定させる目的で、広く研究されていることです。 ただし「夜勤の生活リズムを直接どうにかできる」と期待しすぎると、がっかりするかもしれません。
「みんなの飲み方」——実際にどう使っている人が多いか
iHerbのレビューや服用データを見ていると、夜勤・シフト勤務の方がプロバイオティクスを取り入れるパターンにはいくつかの傾向があります。

ここからは「実際にどう使われているか」の話です。研究で確認された話とは別に、リアルな飲み方のパターンを見ていきましょう。
よく見られる飲み方のパターン
夜勤・シフト勤務の方のレビューや使用パターンを見ると、大きく3つの使い方に分かれます。
① 就寝前ルーティンに組み込む(最も多い) 夜勤明けに帰宅してから眠る前、または夜番の日の「自分の就寝時間前」に飲む、という方が多く見られます。 「寝る前のルーティンに入れることで、忘れにくい」という理由がよく挙がります。
② 食事と一緒(朝食または夕食) シフトに関係なく「食事のタイミング」に固定している方も多いです。 食後の方が胃酸の影響を受けにくく、菌が腸に届きやすいとされるためです(ただし「絶対に食後でないとダメ」ということはなく、続けやすいタイミングで問題ありません)。
③ 腸の調子が悪い時期に集中して飲む 「シフトが変わった直後の1〜2週間だけ多めにとる」という方もいます。 腸が新しいリズムに慣れるまでの「橋渡し」として使うイメージです。

プロバイオティクスの「形態」——どんな菌・どんな種類があるか
プロバイオティクスには複数の菌株が使われます。主なものを整理しておきます。
| 菌の種類 | 特徴 | どんな方に選ばれやすいか |
|---|---|---|
| 乳酸菌(ラクトバチルス属) | 最も研究が多い。胃酸に比較的強い株も多い | 初めてプロバイオティクスを試す方 |
| ビフィズス菌(ビフィドバクテリウム属) | 大腸に多い菌。日本でも馴染みが深い | お通じのリズムを大切にしたい方 |
| サッカロミセス・ブラウディ(酵母系) | 菌ではなく酵母。抗生物質と一緒に使われることも | 抗生物質を使う機会がある方・旅行中の方 |
| 複数菌株の組み合わせ(マルチストレイン) | 複数の菌を一緒に配合 | 幅広い目的でとりたい方 |
もっと詳しく知りたい方へ(乳酸菌・ビフィズス菌の違い)
乳酸菌とビフィズス菌はよく混同されますが、住む場所が違います。 乳酸菌(ラクトバチルス属)は主に小腸に、ビフィズス菌(ビフィドバクテリウム属)は主に大腸に多く存在しています。
日本で「ヨーグルトの菌」として馴染みが深いのはビフィズス菌が多いですが、海外のプロバイオティクス製品ではラクトバチルス属が前面に出ていることも多いです。
「どちらが優れているか」というより、目的や個人の腸内環境によって合う菌は異なります。どちらかを試してみて、お腹の様子を見ながら判断するのが現実的です。
夜勤・シフト勤務の方の場合、特定の菌株に絞った科学的な推奨はまだ確立されていません。 「腸の中に複数の菌が住んでいる状態をなるべく維持する」という考え方から、複数の菌株を含むマルチストレイン製品が選ばれることが多いようです。
飲むタイミングと量——押さえておきたいポイント
タイミング
プロバイオティクスの菌は、胃酸に弱いものがあります。 そのため「食事中〜食後30分以内」が一般的に推奨されることが多いです。
夜勤の方の場合、「朝食代わりの軽い食事のあと」や「帰宅して眠る前の食事のあと」など、「自分が食べる」タイミングに合わせるのが一番続けやすいと感じている方が多いようです。

夜勤中に食べるものってコンビニばかりになりがちで……そもそも食事のタイミング自体がバラバラで。

それはよく聞く悩みですね。でも「完璧なタイミングで飲まないと意味がない」ということはないので、まずは「同じ行動のついでに飲む」ことを優先するのが現実的だと思います。「コーヒーを飲む前後」などに固定している方もいますよ。

継続できることが一番大切なので、「なるべく食事と一緒が望ましいが、飲めない日があっても問題ない」くらいの気持ちで続けていただく方が、実際には長続きしやすいですね。
量(CFU数について)
プロバイオティクスの「量」は CFU(コロニー形成単位)という単位で表されます。 簡単に言うと「生きた菌が何個入っているか」の数字です。
一般的なサプリメントでは 10億〜300億 CFU の範囲が多く、初めての方には50億〜100億 CFU 程度から始める方が多い印象です。
量が多ければいいというわけではなく、腸に定着しやすい菌の種類・品質・保存状態なども関わってきます。 いきなり高用量から始めると、お腹が張ったり、一時的にゆるくなったりすることもあるので、少量から様子を見るのが無難です。
もっと詳しく知りたい方へ(CFU数と実際の到達量)
ラベルに書かれたCFU数は「製造時点」の数字であることが多く、保存中に数が減ることがあります。 適切に保管された製品では、賞味期限まで一定数が維持されるよう設計されていますが、保存状態(温度・湿度)が悪いと劣化が早まります。
冷蔵保存タイプと常温保存タイプがあり、夜勤の方など持ち歩きや保管場所が難しい場合は、常温保存でも安定性が確認されている製品を選ぶのが現実的です。
他の成分との組み合わせ
プロバイオティクスと一緒に取り入れられることが多い成分を整理しておきます。
| 組み合わせ成分 | 組み合わせる理由 | 注意点 |
|---|---|---|
| プレバイオティクス(食物繊維の一種) | 腸内の善玉菌のエサになる。プロバイオティクスと一緒に「シンバイオティクス」と呼ばれることも | 急に大量にとるとお腹が張ることがある |
| マグネシウム | 腸の動きを助ける働きが報告されている。夜の休息を大切にしたい方にも選ばれやすい | 過剰摂取でお腹がゆるくなることがある |
| ビタミンD | 腸の粘膜の健康維持に関わると報告されている | 脂溶性なので食事と一緒が基本 |
| テアニン・グリシン | 夜の休息の質を大切にしたい方に選ばれる。プロバイオティクスとは仕組みが異なる別アプローチ | 眠気が出やすい方は就寝前に限定するのが安心 |
特に「プレバイオティクス+プロバイオティクス」の組み合わせ(シンバイオティクス)は、腸内環境をサポートするアプローチとして広く使われています。 最初からセットで入っている製品も多いので、選ぶ際にチェックしてみてください。
iHerbで実際に選ばれている商品と、リアルな飲み方
夜勤・シフト勤務の方を含むiHerbユーザーのレビューで継続的に支持されている商品と、実際の服用パターンをご紹介します。

ここからは「実際に手に入れやすい商品」の話です。知識の整理ができたあとで、「じゃあ何を選べばいいの?」という方へのひとつの参考として。
30億 CFU からスタートしたい方
菌数を抑えた5 Billion CFUタイプは、「初めてプロバイオティクスを試す」「腸が敏感な方」に選ばれやすいです。

California Gold Nutrition, LactoBif® 5 Probiotics, 5 Billion CFU, 60 Veggie Capsules
- 形態
- カプセル
- 1回量
- 1 capsule
- 参考価格2026/06/09時点
- ¥1,578
VitaSort 独自 — みんなの飲み方
参考値iHerb の購入者レビュー 34 件から、この商品の「みんなの飲み方」をまとめました。
1日1カプセルを毎朝または夜に飲む方が多く、冷蔵庫保管派も。食事と一緒または食後に飲む、週3回ペースで飲むといった声も。
- 「冷蔵庫保管して毎朝1錠飲んでいます」
- 「毎晩使用しています」
- 「1日1錠を数ヶ月続けています」
1日の合計服用量(みんなの実際)
- 1錠92%
- 半量8%
飲むタイミング(記載があった人のうち)
- 朝31%
- 食後31%
- 寝る前23%
- 就寝1時間前8%
- 空腹時8%
- カプセルが個別密閉されているため、隣接するカプセルが誤って開封されない
- カプセルが大きくなく飲みやすい、悪い味がない
- カプセルが小さく飲みやすい
- カプセルサイズが飲みやすい
- ブリスターパック1粒を出す時に2粒出てしまう問題がある
※ 下は「レビューで何が話題になったか」の集計です。効果があったかどうかを聞いたものではありません。自発的に投稿されたレビューが母体で、無作為に選んだものではありません。
レビューで話題に挙がった変化(言及した人の割合)
- お通じ79%
- その他17%
- 肌7%
報告された体調の変化・副作用
- なし53%
- ガス多発3%
- 膨満感3%

California Gold Nutrition, LactoBif® 5 Probiotics, 5 Billion CFU, 120 Veggie Capsules
- 形態
- カプセル
- 1回量
- 1 capsule
- 参考価格2026/06/09時点
- ¥2,760
VitaSort 独自 — みんなの飲み方
参考値iHerb の購入者レビュー 42 件から、この商品の「みんなの飲み方」をまとめました。
1日1カプセルを朝または夜に飲む方が多く、食前・食後どちらもあります。2年以上継続する方や、週3回ペースの方もいます。
- 「毎晩1錠飲んでいる、味はない」
- 「1日1回、朝に1錠飲んでいる」
- 「1日1回飲んで2ヶ月もつ」
1日の合計服用量(みんなの実際)
- 1錠96%
- 半量5%
飲むタイミング(記載があった人のうち)
- 寝る前33%
- 朝33%
- 食後33%
- barely notice in terms of taste/swallowing, kept in fridge, blister packs handy for travelling
- caps are not too big, easy to swallow, don't have bad taste
- started with very little CFU and increased slowly
- veggie capsules are easy to swallow, no discomfort or aftertaste
- カプセルが個別に密閉されているため、取り出しやすい
※ 下は「レビューで何が話題になったか」の集計です。効果があったかどうかを聞いたものではありません。自発的に投稿されたレビューが母体で、無作為に選んだものではありません。
レビューで話題に挙がった変化(言及した人の割合)
- お通じ86%
- その他11%
- 気分・ストレス7%
- 肌7%
報告された体調の変化・副作用
- なし52%
- too much gas initially2%
- 初期膨満感2%
菌数を多めに摂りたい方
30 Billion CFUタイプは、ある程度プロバイオティクスに慣れた方や、まとめ買いで続けたい方に選ばれる傾向があります。

California Gold Nutrition, LactoBif® 30 Probiotics, 30 Billion CFU, 60 Veggie Capsules
- 形態
- カプセル
- 1回量
- 1 capsule
VitaSort 独自 — みんなの飲み方
参考値iHerb の購入者レビュー 43 件から、この商品の「みんなの飲み方」をまとめました。
1日1カプセルが基本。朝の空腹時や食後2時間後に飲む人が多い。食事のタイミングは問わず飲める。
- 「食事に関係なく飲める」
- 「朝一番に空腹状態で1粒」
- 「通常は食後2時間後に毎日」
1日の合計服用量(みんなの実際)
- 1錠95%
- 2錠5%
飲むタイミング(記載があった人のうち)
- 空腹時44%
- 朝22%
- 寝る前11%
- 起床時11%
- 食後11%
- カプセルサイズが大きいため開封してスムージーやジュースに混ぜる
- 二重箔のブリスターパック(1回分ずつ個包装)で新鮮さを保つ、冷蔵不要、携帯しやすい
- 携帯しやすい小さいサイズ
- 携帯に便利で新鮮
- 時々入れ替えて飲む
※ 下は「レビューで何が話題になったか」の集計です。効果があったかどうかを聞いたものではありません。自発的に投稿されたレビューが母体で、無作為に選んだものではありません。
レビューで話題に挙がった変化(言及した人の割合)
- お通じ88%
- その他6%
- 疲労6%
- 睡眠3%
- 肌3%
報告された体調の変化・副作用
- なし54%

California Gold Nutrition, LactoBif® 30 Probiotics, 30 Billion CFU, 120 Veggie Capsules
- 形態
- カプセル
- 1回量
- 1 capsule
- 参考価格2026/06/08時点
- ¥5,891
VitaSort 独自 — みんなの飲み方
参考値iHerb の購入者レビュー 46 件から、この商品の「みんなの飲み方」をまとめました。
1日1カプセルを水と一緒に飲む方が多い。朝の空腹時、食後2時間後、夜など飲むタイミングは様々。カプセルが大きい場合は開けてスムージーや水に混ぜる工夫も。
- 「毎朝空腹時に1カプセル飲んでいます」
- 「通常は食後2時間後に毎日飲んでいる」
- 「毎日1カプセルを水と一緒に、食事有無は問わず」
1日の合計服用量(みんなの実際)
- 1錠94%
- 2錠6%
飲むタイミング(記載があった人のうち)
- 空腹時45%
- 起床時18%
- 食後18%
- 寝る前9%
- 朝9%
- カプセルが飲みやすい
- カプセルが飲みやすい、味がない
- カプセルサイズが大きいため開いてスムージーやジュースに混ぜる
- サイズが小さく携帯できる、味がない
- ブリスターパックは手間だが冷蔵保存より良い
※ 下は「レビューで何が話題になったか」の集計です。効果があったかどうかを聞いたものではありません。自発的に投稿されたレビューが母体で、無作為に選んだものではありません。
レビューで話題に挙がった変化(言及した人の割合)
- お通じ82%
- その他12%
- 疲労9%
- 気分・ストレス6%
- 睡眠6%
- 肌6%
報告された体調の変化・副作用
- なし48%
- 便秘2%
- 臭いがある2%

注意点と、向いていない方
プロバイオティクスは食品由来の菌を使ったサプリメントで、一般的に安全性は高いとされています。 ただし、全員に向くわけではありません。
こんな方は注意が必要です
- 免疫が著しく低下している方(がん治療中・臓器移植後など):医師にご相談ください
- 腸の手術後・重い消化器の病気がある方:まず主治医にご確認ください
- 抗生物質を服用中の方:菌が死んでしまう可能性があります。服用中は中断し、終了後に再開する方法もあります(医師・薬剤師へご確認ください)
よくある「合わない」パターン
- 飲み始めの数日、お腹が張ったり、ゆるくなったりすることがある(多くは一時的)
- 菌株によって体の反応は異なるため、最初に試した製品が合わなくても、別の製品ならうまくいくことも

「体に合うかどうか試してみないと分からない」ってことですよね。

そうですね。体質や腸内環境には個人差がとても大きいので、「これが全員に合う」とは言えません。何か気になる症状が続く場合は、自己判断で続けるより、医師や薬剤師に相談していただくのが安心です。
「プロバイオティクスだけで何とかしよう」は難しい
夜勤・シフト勤務による生活リズムの乱れは、食事・光の環境・睡眠のパターンなどが複合的に絡んでいます。 プロバイオティクスは「腸内環境を整えるひとつのアプローチ」として取り入れる分には無理のない選択ですが、それだけで乱れたリズムが全て戻るわけではありません。
「小さなセルフケアのひとつ」として位置づけることが、使い続けるうえでのポイントだと思います。
もっと詳しく知りたい方へ(夜勤の生活リズム対策の全体像)
シフト勤務による体内リズムの乱れへの対策として、現時点で研究が比較的進んでいるのは以下のようなアプローチです。
- 光の管理:夜勤中にブルーライトを避ける・帰宅時にサングラスを使う、など
- 食事のタイミング:夜間の大量摂取を避け、体内時計に合わせた食事のタイミングを意識する
- 睡眠環境:遮光カーテン・耳栓など昼の睡眠を確保する環境整備
プロバイオティクスはこれらと「組み合わせて使うもの」として位置づけるのが現実的です。単独で劇的な変化を求めるよりも、全体的な生活習慣の見直しの中に位置づけることをお勧めします。
まとめ——今日からできる「小さな一歩」
- 腸内環境と体内リズムには関係がある可能性が、研究から見えてきている
- ただし「夜勤にプロバイオティクスが確実に役立つ」とまでは言えない段階
- まずは「続けやすいタイミング(食事と一緒・就寝前など)に組み込む」ことが大事
- 少量(5〜10億 CFU 程度)から始めて、お腹の反応を見ながら調整する
- 免疫が低下している方・服薬中の方は、必ず医師や薬剤師に相談してから
腸内環境は一朝一夕では変わりません。 でも「腸を大切にする習慣」は、夜勤・シフト勤務の過酷なリズムのなかでも、自分でできる「体へのいたわり」として続けやすいものです。
「まずは2週間、飲み続けてみる」という小さな一歩から始めてみてください。
※ 症状が続く場合・お薬を服用中の方は、医師または薬剤師にご相談ください。
よくある質問
Q. 夜勤中にプロバイオティクスを飲んでもいいですか?
A. 問題ありません。夜勤中の食事と一緒に飲む方もいます。胃酸の影響を少なくするために、食事と一緒か食後に飲むのがおすすめです。絶対的なタイミングのルールはないので、自分のスケジュールで「忘れにくい時間」に固定するのが一番です。
Q. プロバイオティクスで睡眠の質が変わる可能性はありますか?
A. 腸と睡眠のつながりについては研究が進んでいますが、「プロバイオティクスをとれば睡眠の質が変わる」と断言できる段階ではありません。腸内環境を整えることでお腹の調子を安定させたい方のサポートとして使われることが多く、睡眠への影響はあくまで「可能性がある」という段階です。
Q. 夜勤でシフトが変わるたびに腸の調子が崩れます。プロバイオティクスは続けて飲んだほうがいいですか?
A. 毎日続けて飲むことが基本です。腸内環境は継続的なケアで整いやすくなると考えられています。シフトが変わる前後の1〜2週間に集中して意識する方もいますが、まずは日常的に取り入れ続けることを優先する方が多いようです。
Q. ヨーグルトで代替できますか?
A. ヨーグルトにも乳酸菌・ビフィズス菌が含まれており、腸内環境を大切にしたい方の食事として取り入れやすいものです。ただし含まれる菌の種類・量はサプリメントと異なります。「毎日ヨーグルトを食べられる」生活習慣なら、ヨーグルトとサプリを組み合わせる方もいます。夜勤で食事が不規則になりがちな場合は、カプセルタイプのサプリの方が続けやすいというレビューも多く見られます。
Q. プロバイオティクスは何ヶ月続ければいいですか?
A. 明確な「この期間でOK」という目安は現時点では示されていません。腸内環境は生活習慣が続く限り変化し続けるため、「体の調子を大切にしたい期間は続ける」という考え方が一般的です。体に合っていれば続けることに大きな問題はないとされていますが、何か気になることがあれば医師や薬剤師にご相談ください。