
夜勤・シフト勤務とグリシンの関係
夜勤明けなのに眠れない。やっと寝られたと思ったら3時間で目が覚める。次の出勤まで時間があるのに、体がだるくて何もできない。
シフト勤務をしていると、こういう「体の時計と生活がずれる」感覚、ずっと続きますよね。
そんな悩みを持つ人のあいだで、最近よく話題に上がるのがグリシンというアミノ酸です。「就寝前に飲む」という使い方で注目されているのですが、実際のところ何が分かっていて、何は分かっていないのか——この記事では研究データと実際の飲み方の両方をまとめました。

グリシンってアミノ酸の名前ですよね? 食べ物に入ってるやつですか?

そうです。エビやホタテなど魚介類の甘みの成分でもありますし、体の中でも作られます。ただ食事だけで「十分に意識して摂る」のはなかなか難しいので、サプリとして使う人が増えているんです。
シフト勤務で「体の時計」が狂うとはどういうことか
人間の体には、だいたい24時間周期で動く「体内時計」が備わっています。朝になると目が覚め、夜になると眠くなる、あのリズムです。
ところが夜勤やシフト勤務では、働く時間が毎回変わったり、昼夜が逆転したりします。すると体内時計がうまく合わせられなくなり、「寝たい時間に寝られない」「起きていたい時間に眠い」という状態が続きます。
この状態が長く続くと、次のような悩みが重なりやすくなります。
- 布団に入っても眠れない(夜勤明けの昼間なのに)
- 眠れても浅い・すぐ目が覚める
- 食欲が乱れる・胃腸の調子が悪い
- 気分が落ち込みやすくなる
- 次のシフトが始まる頃にはすでに疲れている

これ全部あてはまります…。「体の時計が狂う」って、具体的に体の中でどうなってるんですか?

体内時計は脳の中心にある小さな部分が管理しているのですが、そこから「眠くなる信号」「起きる信号」が全身の臓器に送られています。シフトが変わるたびにその信号がバラバラになるので、脳が「今は昼か夜か」を迷ってしまうイメージです。

その「信号を整える」ところに、グリシンが関わっている可能性があるという話が出てきているんです。詳しく見ていきましょう。

グリシンがなぜ注目されているのか — 体の中での役割
グリシンは、体の中にある最もシンプルなアミノ酸のひとつです。コラーゲンを作る材料にもなりますし、神経の働きにも関わっています。
睡眠との関係で特に注目されているのは、体の深部体温を下げる働きへの関与です。
人間は眠りに入るとき、体の中の温度(深部体温)が少し下がります。手足が温かくなって放熱される、あの感覚です。この「体温が下がる」タイミングが、スムーズに眠りに入るサインになっています。
グリシンは、この深部体温を下げる仕組みに関わっている可能性があると研究されています。手足の血管を広げて熱を逃がしやすくする、という経路が考えられています。
もっと詳しく知りたい方へ(体温調節の仕組み)
体の深部体温は、末梢血管(手足の毛細血管)が広がることで熱が外へ放散され、下がります。グリシンはN-メチル-D-アスパラギン酸(NMDA)受容体に作用する可能性があり、この受容体を介して末梢の血流調節に影響を与えるルートが動物実験などで示されています。また、グリシンには抑制性神経伝達物質としての側面もあり、神経が高ぶりすぎるのを和らげる方向に働く可能性が指摘されています。ただし、これらはまだ研究途上の仮説的な部分も含まれており、人での詳細なメカニズムは引き続き調べられています。
もう一点、グリシンは体内時計のリズムを作る遺伝子の発現にも関与している可能性が研究されています。「眠くなるリズム・起きるリズム」のスイッチを正しく入れる仕組みと関わっているかもしれない、ということです。
シフト勤務でズレてしまった体の時計に対して、グリシンが何らかのサポートになる可能性があるという議論は、こういった背景から来ています。

「可能性がある」って何度も出てきますね。まだはっきりしていないんですか?

正直に言うと、「関係はありそうだが、誰にでも確実とは言えない」段階です。研究は積み重なってきていますが、シフト勤務専用の大規模な研究はまだ多くないんですよ。次のセクションで、何が言えて何はまだ分からないか整理しますね。
研究で分かっていること、まだ分からないこと
「眠りの入りやすさ」については研究が出ている
日本国内でも、グリシンと睡眠の関係を調べた研究がいくつか行われています。
その中のひとつでは、就寝前に3gのグリシンを摂った人たちのグループと、摂らなかったグループを比べたところ、グリシンを摂ったグループのほうが「眠りに入るまでの時間が短くなる傾向があった」「眠りの質に関する自己評価が上がった」という結果が報告されています。
参加人数は数十名規模の小さな研究ですが、日本人を対象にした数少ない睡眠データのひとつとして、よく引用されています。
この研究のもう少し詳しい内容(クリックで展開)
参加者は睡眠に何らかの不満を感じている成人で、プラセボ(グリシンを含まないもの)と比較する二重盲検デザインで実施されました。主な指標は「眠りに入るまでの時間(睡眠潜時)」「自覚的な睡眠満足度」「翌朝の疲労感・眠気」です。グリシン摂取グループでは翌朝の眠気・疲労感の低下も報告されており、これは深部体温が下がって睡眠の質が上がった結果と研究者たちは考察しています。ただし参加者数が少ないため、より大きな規模での再現確認が引き続き必要とされています。
「シフト勤務特有の乱れ」への研究はまだ限られている
正直なところ、「夜勤やシフト勤務をしている人を対象に、グリシンが体内時計の乱れをサポートするか」を直接調べた研究は、まだそれほど多くありません。
現時点で言えることを整理すると、こういうイメージです。
| 何が分かっているか | 現時点での状況 |
|---|---|
| 就寝前のグリシン摂取と睡眠の入りやすさ | 小規模研究で関連が報告されている |
| 深部体温を下げる仕組みへの関与 | 動物実験・小規模ヒト研究で示唆あり |
| 体内時計リズムへの関与 | 基礎研究段階。人での大規模研究はこれから |
| シフト勤務専用の研究 | 少ない。「一般的な睡眠」研究の知見を応用している段階 |
「グリシンを飲めば必ず体内時計が整う」とは現時点では言えません。ただ、就寝前に眠りに入りやすくするサポートとして研究されているアミノ酸、という理解が現実的なラインです。

シフト勤務の方がグリシンを試してみる場合は「生活リズムを整える魔法の薬」ではなく、「眠りのスイッチを入れやすくするかもしれない成分」という位置づけが、がっかりしない使い方だと思います。

なるほど。「劇的に直る」わけじゃないけど、眠るタイミングをサポートする感じですね。

「みんなの飲み方」— 実際どう使っている人が多いのか
iHerbのレビューや使用者の報告を分析すると、シフト勤務や不規則な生活スタイルを持つ人のグリシンの飲み方には、いくつかのパターンが見えてきます。
最も多いパターン:就寝の15〜30分前に摂る
「今日は何時に寝る」と決めた時間の少し前に飲む、という使い方が最も広く見られます。就寝時間がその日によってバラバラになりがちなシフト勤務の方でも、「寝る直前」というルールにしておくと続けやすいという声が多いです。
水またはぬるめのお湯と一緒に
パウダータイプは水や白湯に溶かして飲む人が多く、「ほんのり甘い味がして飲みやすい」という感想が目立ちます。カプセルタイプはそのまま水で飲む方がほとんどです。
3g(1回分)をそのまま使う人が多数
研究で使われた量である「就寝前3g」を基準に使う人が多いです。最初は少なめから試して、自分の体に合う量を確認するアプローチも見られます。
以下は、実際にiHerbで選ばれているグリシン商品の「みんなの飲み方」データです。
VitaSort 独自 — みんなの飲み方
参考値iHerb の購入者レビュー 84 件から、この商品の「みんなの飲み方」をまとめました。
1カプセル(1000mg)を就寝30分〜1時間前に飲む方が多く、3〜5カプセル(3000〜5000mg)服用する方や、空腹時に飲む方もいます。カプセルを開けて飲み物に混ぜる飲み方も可能です。
- 「就寝の30〜60分前に1カプセル飲んでいる」
- 「1日3グラム飲んでいる」
- 「空腹時に飲むようにしている」
1日の合計服用量(みんなの実際)
- 1錠61%
- 3錠以上22%
- 2錠17%
飲むタイミング(記載があった人のうち)
- 寝る前61%
- 就寝1時間前27%
- 空腹時9%
- 起床時3%
- カプセルが飲みやすい
- 1000 mgの用量により多くのカプセルを飲む必要がない
- 1カプセル1,000mgなので複数錠の必要がない、ヴィーガン対応で飲みやすい
- カプセルが大きすぎず、1錠1グラムで複数のサプリを飲むのに便利
- カプセルが少し大きいが許容範囲
レビューで話題に挙がった変化(言及した人の割合)
- 睡眠80%
- 気分・ストレス30%
- 疲労17%
- 足の攣り・筋肉14%
- 肌6%
- その他4%
報告された体調の変化・副作用
- なし33%
- めまい1%
- 悪夢・鮮明な夢1%
- 水分貯留1%
- 消化が鈍くなった1%
VitaSort 独自 — みんなの飲み方
参考値iHerb の購入者レビュー 71 件から、この商品の「みんなの飲み方」をまとめました。
就寝前に1〜2カプセル摂る人が多い。マグネシウムやL-テアニンと組み合わせる人も。
- 「就寝前に1カプセル摂っています」
- 「毎晩2〜3カプセルを就寝時に」
- 「マグネシウムと一緒に夜に摂取」
1日の合計服用量(みんなの実際)
- 1錠62%
- 3錠以上19%
- 2錠15%
- 半量4%
飲むタイミング(記載があった人のうち)
- 寝る前78%
- 就寝1時間前16%
- 朝2%
- 空腹時2%
- 起床時2%
- カプセルが飲みやすい
- ベジタリアンカプセルで飲みやすい
- 1g/カプセルで計量が便利、カプセルサイズは大きめ
- カプセルが飲みやすく胃に優しい
- カプセルサイズが良い
レビューで話題に挙がった変化(言及した人の割合)
- 睡眠92%
- 気分・ストレス16%
- その他6%
- 疲労3%
- 足の攣り・筋肉3%
- 肌2%
報告された体調の変化・副作用
- なし39%
VitaSort 独自 — みんなの飲み方
参考値iHerb の購入者レビュー 39 件から、この商品の「みんなの飲み方」をまとめました。
1カプセル(500mg)を就寝前に飲む人が多い。1日1〜3カプセル、朝食後や夕食時に飲む人も。カプセルを開けて粉末を舌下や水・お茶に混ぜる工夫も見られる。
- 「カプセルから粉末を出してお茶に加える」
- 「就寝30分前に1カプセル」
- 「夕食時に1〜3カプセル、状況で調整」
1日の合計服用量(みんなの実際)
- 1錠60%
- 3錠以上20%
- 2錠13%
- 半量7%
飲むタイミング(記載があった人のうち)
- 寝る前57%
- 就寝1時間前26%
- 朝9%
- 食後9%
- 1カプセル飲むだけで便利で、コンパクトなパッケージ
- カプセルから中身を取り出して飲む
- カプセルが小さい、においがない
- カプセルが小さく飲みやすい、パッケージがコンパクト
- カプセルサイズが飲みやすい
レビューで話題に挙がった変化(言及した人の割合)
- 睡眠90%
- 気分・ストレス43%
- 疲労17%
- 足の攣り・筋肉7%
- その他3%
報告された体調の変化・副作用
- なし21%
- カプセルの殻の味が悪い3%
- 朝の眠気3%

パウダーとカプセルって、どっちがいいんですか?

成分としては同じです。パウダーは量の調整がしやすく、カプセルは携帯や管理がラクというのが主な違いです。シフト勤務で外で飲む機会があるならカプセルのほうが手軽かもしれません。
形態の違いと選び方
グリシンのサプリメントは大きく2つの形で売られています。
| 形態 | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| パウダー(粉末型) | 量を細かく調整できる。水やお茶に溶かして飲む。ほんのり甘みがある | 自宅での就寝前ルーティンに取り入れたい方 |
| カプセル(ベジカプセル含む) | 飲みやすく持ち運びしやすい。外出先でも使いやすい | 夜勤の仮眠前・職場での休憩時間に使いたい方 |
現在iHerbで多く選ばれているのは1,000mgのカプセルタイプです。就寝前に3粒飲む(=3g)という使い方が研究量に近い目安とされています。
「グリシン1,000mg」と「3g」の関係(数字が混乱しやすいので整理)
グリシンの量は「mg(ミリグラム)」と「g(グラム)」で表記が混在しています。1g=1,000mgなので、「就寝前3g」=「3,000mg」です。カプセル1粒が1,000mgの商品なら3粒、500mgの商品なら6粒が3gに相当します。パウダータイプは付属のスプーン1〜2杯で3gになるものが多いですが、商品によって異なるため、ラベルのg表示を確認するのが確実です。
摂るタイミングと量の目安
研究で使われているのは就寝前に3g(3,000mg)というパターンが多いです。現時点でシフト勤務の方への専用ガイドラインはありませんが、「今から寝る」と決めたタイミングの15〜30分前に摂るのが一般的な使い方です。
タイミングの考え方
シフト勤務では「夜勤明けの昼に寝る」「早番の日は20時に寝る」と、就寝時間がその週によって大きく変わります。「何時に飲む」ではなく、「寝る前の習慣の一部にする」という考え方のほうが続けやすいです。
| 状況 | 目安のタイミング |
|---|---|
| 夜勤明け、帰宅後すぐ寝る場合 | 帰宅して着替えたら飲む(布団に入る15〜30分前) |
| 日勤後の通常の夜に寝る場合 | 就寝15〜30分前 |
| 仮眠室などで短時間寝る場合 | 横になる直前に |

グリシンは食品由来のアミノ酸で、一般に安全性は高いとされています。ただし医薬品や他のサプリメントとの相互作用については研究が限られているため、薬を服用中の方は念のため薬剤師や医師にご確認ください。

実際に選ばれている商品
以下は、編集部がiHerbで取り扱いを確認したグリシン商品です。商品スペック・価格・評価はカードからご確認ください(価格は変動する場合があります)。

NOW Foods, Glycine, 100 Veg Capsules (1,000 mg per Capsule)
- 形態
- カプセル
- 参考価格2026/07/07時点
- ¥2,051

Life Extension, Glycine, 1,000 mg, 100 Vegetarian Capsules
- 形態
- カプセル
- 参考価格2026/07/07時点
- ¥2,471

Swanson Vitamins, Glycine, 500 mg, 60 Veggie Caps
- 参考価格2026/07/07時点
- ¥1,066

Force Factor, Glycine, 100 Vegetable Capsules (1,000 mg per Capsule)
- 形態
- カプセル
- 参考価格2026/07/07時点
- ¥1,791

どれを選べばいいか迷うんですが、シフト勤務の人向けに言うと……?

持ち運びのしやすさを優先するならカプセルタイプ。まず量を試しながら使いたいならパウダー商品を探してみるといいと思います。成分量の違いは先ほどの表を参考にしてください。「まず1ヶ月」という気軽さで試せる価格帯のものを選ぶのが続くコツかなと。
他の成分と組み合わせる場合
グリシン単体でも使われますが、他の成分と一緒に使う人も少なくありません。よく組み合わせられるのは次のようなものです。
テアニン(L-Theanine)
緑茶に含まれるアミノ酸で、神経が高ぶりすぎるのをしずめる方向に働くと研究されています。グリシンと似た方向性で、就寝前に一緒に使う人が多いです。互いの働きが重なる部分があるため、「どちらか1つ試してから」という使い方が分かりやすいです。
マグネシウム
筋肉のこわばりをゆるめ、神経の緊張を落ち着かせる方向に関わるミネラルです。夜勤明けに「体はくたくたなのに頭だけ覚醒している」という感覚がある方のあいだで、グリシンと合わせて使う例が見られます。マグネシウムグリシン酸塩(グリシン酸マグネシウム)という形態は、グリシンとマグネシウムが結合した製品で、両方を一度に摂れます。
マグネシウムグリシン酸塩(glycinate)について詳しく
マグネシウムグリシン酸塩とは、マグネシウムにグリシンが結びついた形のことです。マグネシウムには複数の形態があり、グリシン酸型(glycinate)は胃への刺激が少なく吸収されやすい形として知られています。夜勤・シフト勤務でグリシンとマグネシウムの両方を意識したい場合、グリシン酸マグネシウム(magnesium glycinate)1種で両成分を摂るアプローチもあります。ただし、グリシン含有量は商品によって異なるため、グリシンとして3gを確保したい場合は別途パウダーを追加するケースもあります。
メラトニン(日本では医薬品扱い)
体内時計のリズムを直接調整するホルモンで、海外(特にiHerb)ではサプリとして一般的に販売されています。ただし日本国内では医薬品として扱われており、処方なしの自己使用については注意が必要です。グリシンとは働き方が異なる(グリシンは体温低下経路から、メラトニンは時計遺伝子への直接的な関与)ため、組み合わせを検討する場合は医師に相談することを強くお勧めします。

組み合わせについては「多ければ多いほどよい」わけではありません。まずグリシン単体から試して、2〜3週間ほど様子を見るのが体への負担が少ないアプローチです。気になる症状があれば医師や薬剤師にご相談ください。

注意点と、グリシンが向いていない可能性がある場合
グリシンはもともと食品(魚介類・肉類など)に含まれる成分で、食品としての安全性は高いとされています。ただし、いくつかの点には注意が必要です。
注意してほしいポイント
- 薬を服用中の方:グリシンはいくつかの薬と相互作用する可能性が研究されています。特に睡眠薬・抗不安薬・精神科系の薬を服用中の方は、必ず医師や薬剤師に相談してから使ってください。
- 腎臓の機能が心配な方:アミノ酸全般として、腎臓の負担が気になる場合は専門家に確認を。
- 妊娠中・授乳中の方:グリシン自体は食品由来ですが、サプリメントとして集中的に摂る場合の安全性は十分なデータがないため、医師に相談することをお勧めします。
「グリシンを飲めばシフト勤務の乱れが全部解決する」という期待は禁物
体内時計のズレは、光の環境・食事のタイミング・体を動かすタイミングなど、生活全体の習慣と深く結びついています。グリシンは眠りに入るタイミングをサポートする可能性がある成分ですが、それだけで根本的なリズムの乱れが全部なくなるわけではありません。

シフト勤務で慢性的に眠れない・体調が続けて悪い・という場合は、まず一度医師に相談してみてください。サプリで対処できる範囲を超えていることもあります。
まとめ:グリシンとシフト勤務の関係、ポイントだけ整理
ここまでの内容を整理します。
- グリシンは体の深部体温を下げる仕組みに関わる可能性があり、眠りに入りやすくするサポートとして研究されているアミノ酸
- 就寝前に3gという使い方が研究でも多く使われており、シフト勤務の人も「寝る前の習慣」として取り入れやすい
- 「体内時計を直接整える」という段階の研究にはまだ至っていない。「眠りのスイッチを入れやすくするかもしれない成分」という位置づけが現実的
- テアニン・マグネシウムとの組み合わせが見られるが、まず単体から試すのが無理のない始め方
- 薬を服用中の方や体調に心配がある方は、必ず医師・薬剤師に確認を

「まず1ヶ月、就寝前だけ」って決めたら試しやすそうですね。

そうですね。シフト勤務の方は「毎日同じ時間に」が難しい分、「寝る直前」という条件に固定するのが一番続きやすいと思います。体に合わない感じがしたらすぐ止めていいですし、気になることがあれば専門家に相談してください。
※ 症状が続く場合・お薬を服用中の方は、医師または薬剤師にご相談ください。 本品は医薬品ではありません。病気の予防・治療を目的としたものではありません。
よくある質問
Q. グリシンはいつ飲むのがいいですか?
A. 就寝前15〜30分が一般的な使われ方です。シフト勤務で就寝時間が変わる場合も、「今日寝る前」というタイミングに合わせて飲むと習慣にしやすいです。
Q. 1回に何g(何mg)飲めばいいですか?
A. 研究で多く使われているのは就寝前に3g(3,000mg)です。カプセル1粒が1,000mgの商品なら3粒が目安になります。最初は少量から試す方法もあります。
Q. グリシンを飲んでも眠れない日はありますか?
A. はい。グリシンは「確実に眠らせる薬」ではなく、「眠りに入りやすい状態をサポートする可能性がある成分」です。シフトの疲れや光環境など他の要因が大きい場合は、グリシンだけでは変化を感じにくいこともあります。
Q. 夜勤明けの昼間に眠る場合も就寝前に飲んでいいですか?
A. はい。「昼間であっても、横になる前に飲む」という使い方をしている人が多いです。体内時計の絶対的な時間帯より、「今から眠る」タイミングに合わせるほうが理にかなっています。
Q. テアニンやマグネシウムと一緒に飲んでもいいですか?
A. 一緒に使う事例は多く報告されています。ただし、まずグリシン単体で様子を見てから他の成分を加えるほうが、自分の体への影響が分かりやすいです。薬を服用中の方は必ず医師・薬剤師に確認してください。